温かくなって、いよいよ行楽シーズンのスタートですね!
GWの計画も、そろそろ立て始めてるのではないでしょうか。
TDLやTDS、USJなどのテーマパークに行かれる方もたくさんいらっしゃると思います。
入場券を買えば、後は食事やお土産以外はお金がかからないから、意外と安上がり・・・
そんな感じで、年間パスを買って楽しむ方も多いと思います。
でも、これだけは避けられないのが、アトラクションの待ち時間。
30分は短い方
(っていうか、待ってるうちに入らない)。
60分、90分、120分も当たり前。
中には、
「待ち時間480分」なんて書いてあって、目を疑うような案内表示もあったりして(^^;)
さて、そんな
待ち時間を過ごすのに、何かいい方法はないか・・・。そんな待ち時間の過ごし方で、スウェーデンのテーマパーク、
「Liseberg(リセベリ)」では、面白い試みが実施されているようです。
「Liseberg」で大人気のジェットコースター、「Helix」。
いつも、長蛇の列が出来、待ち時間もかなり長いのだとか・・・。
そこで、この待ち時間に対して、テーマパーク側は、スマホのアプリを使って「待ち時間を楽しませる」ことを思いついたそうです。
アプリに用意されているのは、5種類のゲーム。どれも制限時間1分でスコアを競うもの。
ここまでならば、別にすごくも何ともなく、誰にでも思いつくことのような気がしますよね。
でも、スゴイのはここから。
このアプリは、列に並んでいる人達とスコアを競うことができ、15分毎に最高得点をとった人が発表されるようになっています。
そこで1位になった人はVIP対応の特典があり、なんと専用通路を通って列の最前列に案内され、ジェットコースターの最前列に乗れる権利が与えられるのだとか。これは燃えますよね!
15分ごとの区切りといい、TOPを取った人の特典が、待ち時間がチャラになったりと、よく考えられていると思います。
ぜひ、日本のテーマパークでも採用して欲しいものだと思いますね。
さて、先日お伺いした、本町にあるカレーのお店
“ボタニカリー” さん。

こちらのお店、美味しいカレーを食べさせてくれる店として、今ではすっかり有名なのですが、
もう一つ有名な点があるのだとか・・・。
それは、あまりの人気で、いつも行列が絶えないこと。
何と、曜日とタイミングによっては、テーマパーク並みの2時間待ちって日も、あるのだとか無いのだとか(^^;)
以前私がお伺いした時は、オープンして間もない頃で、まだ、知る人ぞ知るお店だったのですが、今では連日行列の絶えない人気店になっているようです。
そんな“ボタニカリー”のカレーが無性に食べたくなり、雨が降る日のオープン直後の時間を狙い、行ってきました。
お店に到着したのは、オープンの午前11:00を少し過ぎた、11:05。
すでに店内は満席、外待ち5人の状態でした。

5人ならば、楽勝! そう思い、列に加わりました。
そして、11:30、ついにその行列は約20名。
スゴイ・・・噂は本当ですね。
雨が降っていようが関係なしってやつですね。
11:40、入店。
約30分町はまだ優しい方ですね。
カウンター席に座らせていただき、メニューを確認します。
チキンベース、3種のキーマのボタニカリー、
海老がたっぷりシュリンプカリー、
魚介ベースのチキン、ポージョカリーの3種。そして、あいがけは、ランチタイム(12:00〜13:30)を除けば、1000円で可能です。
時間はまだ、12:00になってなかったので、ボタニカリーとシュリンプカリーのあいがけ、
自家製クリームチーズ豆腐と玉子ピクルスのトッピング付きを、激辛でお願いしました。
そこでちょっと
(かなりかな?)嬉しいこと。
「さいちゃんですよね?」って声をかけて下さいました。
「はい、お久しぶりです!」覚えていてくださったのですよ。
本当にずいぶんとご無沙汰してしまっているのに。
こういうのって、すごく嬉しいですよね(^^)
店内は、カウンター席が4席と、奥と手前に4人掛けのテーブル席がひとつずつ。
そして、真ん中には2人掛けのテーブル席がひとつの、合計14席。
そこを、ご姉弟で切り盛りされています。
お店の外は、多くのお客さんが行列していて、賑やかな雰囲気ですが、
店内は、まるで別のお店のように落ち着いています。
あれだけの行列店ならば、店内にもその騒々しい雰囲気が入ってくるのが普通だと思うのですが、それがこちらのお店にはないのです。
大きな窓があり、外からは店内の様子が見えるにもかかわらずに、この落ち着いた雰囲気は、他店にはないものだと思います。
かなり待って入店しても、その疲れを忘れるというか、そんな感じがするのです。
カウンターの中では、丁寧にカレーが仕上げられているのが見えます。
そんな感じでながめていると、私が注文したカレーも出来上がってきましたよ。

久しぶりに見るボタニのカレー、その美しさは少しも変わることなく・・・
いえ、
以前お伺いさせていただいたときよりも、確実に進化していて、思わずうっとりと見惚れてしまいます。
真ん中のご飯を囲むように、カレーとトッピング、薬味、野菜などが散りばめられて、まるでキャンバスに描かれた絵のような感じですね。
それでは、久しぶりの再会ということで、いただきます。
美味い(^^)(^^)(^^)文句なしに美味しいです。
はじめて食べた時は、どんな感じかな・・・って、思いながら食べたので、そのインパクトに感動しました。
今回は、最近の評判もあってか、かなり期待値を上げて食べてみたのですが、それでも、その期待値を裏切ることなく、
いえ、期待値以上の味わいを感じることが出来たのです。

そして、気がついたことがあります。
美味しいカレーが食べたくて、ボタニカリーに来たのですが、
美味しいカレーだけじゃなく、カレーを中心とした、料理を味わい、楽しんでいる自分がいるのです。
食べていて、本当に楽しいのですよ、このカレー(^^)(^^)(^^)
そうですね・・・
カレーのお店が、前菜の盛り合わせを出すとしたら、こんな形になるのでは・・・。
そんなことを思ったりもしながらスプーンが進みます(^^)

お店の名前が冠せられたボタニカリーは安定の美味さ。
そして、プリップリのエビがたっぷりのシュリンプカリーは食べていて、思わずテンションが上ります。

そして、“激辛”を注文したのだけれど、刺すような直球の辛さとは違い、最初は全く辛くないのです。
しかし、じわじわ効いてくる心地よい辛さが後半前身を包み込みます。

いえ、口の中が辛さで満タンになる感覚ではなく、スパイスが全身に回るというか、いい汗を掛けるのですよ。
そんな感じで、気がつけばきれいに完食。
確実に、レベルアップされていると、ハッキリ感じることが出来ました。
他では味わえない種類のカレー、
居心地の良い店内、
嬉しい気遣いの接客・・・。
行列が出来る理由、人気が衰えない理由をハッキリと体感させていただきました。
ボタニカリーさん、おそらくどの時間帯に行っても列が途切れることはないと思いますが、それでも、並んででも食べる価値ありだと思います。
オープン直後(たぶん、オープン前から列があると思いますが)は、比較的狙い目だと思います。
私もまた、時間を作って再訪させていただきたいと思います。
【ボタニカリー】
住所:大阪市中央区瓦町4-5-3 日宝西本町ビル 1F
MAP 電話:非公開
営業時間:11:00~16:00
煙 草:完全禁煙
定休日:日曜日
駐車場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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- 2015/04/08(水) 12:00:00|
- カレー
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