さて、カドヤ食堂を出た一同は、大阪で沖縄気分を堪能するため、タクシーに乗り一路大正区平尾へ。
で、私も愛車(?)に乗り、一足先に待ち合わせ場所へ。

ま、食後の運動ってとこでしょうか?
さて、平尾の交差点でみんなと合流した後は、
“沖縄料理 いっちゃん”に行ってきました。

琉球瓦と沖縄らしいのれんが印象的ですね。
この日は日差しが強く外はかなり蒸し暑かったのですが、お店の中は心地よくエアコンが効いていました。
で、まずはこれで乾杯です!

やはり、沖縄料理といえばこれでしょうか?
日曜の昼下がりから飲むビールは最高です。
まずは一品目、
豚足をいただきました。

豚足って今まであまり美味しいとは思わなかったのですが、これはやわらかくて癖もなく美味かったです。コラーゲンタップリですね。
つぎに、
ゆしどうふをいただきました。

このゆしどうふ、そのまま食べてもものすごく優しい味で美味しいのですが、
テーブルの上に置いてあった島唐辛子を泡盛につけて作った
“コーレグース”を少しかけてみると・・・

おーーっ!ピリッとしたコーレグースの辛みをゆしどうふの深みが包み込んでものすごく心地よくなるじゃないですか。
これはかなりお薦めの食べ方です。そして、次は沖縄料理の定番、
ゴーヤチャンプルです。

このゴーヤチャンプル、スパムとの相性抜群で苦みも全然気にならないですね。
そして、もう一つの沖縄料理の定番、
島らっきょです。

この島らっきょ、塩ゆででいただきましたがシンプルな味の中にも情熱的な旨みがありました。
このあたりで、飲み物はオリオンビールから泡盛の水割りに変わります。

そしてこれは、“
もっこ炒め”と呼ばれる料理で、もっことはマコモだけのことみたいですね。

これは
ニガナ炒め。
ニガナといっても全然苦いことはなく、さっぱりと美味しかったです。
ゴーヤチャンプルももっこ炒めもニガナ炒めも基本塩味なのですが、不思議と飽きることなく美味しくいただけました。

これは
ポーク焼き。スパムの焼いたものですね。
沖縄料理店のランチに“ポーク卵”というのがありますが、それはこのスパムと卵を一緒に焼いたものですね。これはこれでまたご飯が食べたくなる味ですね。

泡盛のおかわりも頂き、大好物の
じーまみ豆腐をいただきます。

じーまみ、沖縄旅行に行ったときに、地元のスーパーでお総菜と泡盛と一緒に買い込んでホテルの部屋で食べたのですが、
そのときに泡盛との相性の良さを知り、それ以来じーまみを見つけると買ってしまいます。
ホント、このマリアージュはすばらしいです。
ただ、これだけの味のじーまみはここ平尾に来ればありますが、なかなかほかでは売ってないのですよね。
ここ、いっちゃんはこじんまりとしたお店ではありますが、本格的な沖縄の美味しさをリーズナブルに味わうことができます。

中華そばをいただいた後だったので、さすがに沖縄そばは注文しませんでしたが、きっと“すば”も美味しいでしょう!
この時点でも結構おなかがふくれてはいましたが・・・・
「さて、つぎは沖縄ホルモンいきまひょか!」え?・・・
次回に続く・・・
【沖縄料理 いっちゃん】
住所:大阪市大正区平尾3-11-9
MAP電話:06-6554-3295
営業時間:11:30~21:00
定休日:木曜日
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
続きを読む
スポンサーサイト
- 2010/06/29(火) 23:18:39|
- 沖縄料理
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0