ちょっと特別な日に食べたくなるのが
洋食。ハンバーグ、オムレツ、クリームコロッケ、グラタン・・・。
和食か中華か洋食。
外食の選択肢がそんな感じだった、昭和の時代。
その中でも、洋食って、ちょっと高級感がありましたよね。
ハンバーグとエビフライのセット、
ハヤシライス、
ビフカツと魚フライのセット・・・
おや?
同じ衣をつけて揚げたものでも、
「カツ」って言う時と、
「フライ」って言う時があるのでしょうね?
とんかつ、ビフカツ、チキンカツ、メンチカツ・・・。エビフライ、アジフライ、カキフライ、イカフライ、ホタテフライ・・・。
こうしてみると、
肉が「カツ」で、
魚介が「フライ」でしょうか?
では、エビカツ、フライドチキン、まぐろカツ、ササミフライは・・・^^;ま、難しいことは考えずに、美味しい洋食をいただきましょう。
この日にお伺いさせていただいたのは、京阪電車、古川橋駅近くにある洋食のお店、
“ぷてぃあゔぃにょん”さん。

この日は、いつも仲良くしていただいていた食べ歩き仲間の、
このお方が、
お江戸に殴り込みをかけに行くって言うんで
(ま、引っ越しなのですが^^;)、
送別会という名の、飲み会を開催させていただきました。
特別に、店主にお願いをして、お任せで料理を出していただき、
嬉しいことに飲み放題もつけていただいての宴会です。

普段の料理のメニューはこんな感じ。

通常のメニューもかなり素晴らしいのですが、事前に予算を伝えて、おまかせでお願いすると、
とんでもなくおトクな料理が出てくる・・・かもしれません。
生ビールで乾杯の後、料理が次々と出てきますよ。
まずは、いろいろ野菜のサラダ。

とはいえ、野菜だけではなく海老やマンゴーなども入っていて、ものすごく豪華ですよ!
そして、鰆のカルパッチョ。

新鮮な鰆がたっぷりで、嬉しくなってきます。
思わず、白ワインもお願いしてしまいました。
そして、牛肉の冷しゃぶ。

柔らかい牛肉満タン!
それにしても、牛しゃぶの冷しゃぶなのに、脂が白くならないのは見事ですね!
本当に肉がタップリと入っているので、遠慮なく堪能することが出来るのです。
こういうの、嬉しいですよね(^^)
そして、これは名物のエビフライ。
ひとつ、25cmはあろうかと思えるくらいに、大きなエビフライがドーンッ!
これ、初めて見た時は本当に感動しました。
自家製のタルタルソースをたっぷりと付けていただくと、満面の笑顔になりますよ!
そして、ひよこ豆とトリッパのトマトソースのパイ仕立て・・・だったかな^^;
これもかなり凝ってますよね(^^)

そして、メインの料理
(って、どれもメインっぽいですが^^;)の登場。
骨付きラムチョップのカツレツと、

ホホ肉のビーフシチュー、ハーブソーセージが盛合せでのっかっています(^^)

大きな銀皿にのっかってくるだけでもトキメクのに、このボリュームとくれば、もう盆と正月一緒に来た状態ですよ!
これ、肉はもちろんのこと、ソースがものすごく美味しいのです!
さらに、あゔぃにょん風ぺぺたまパスタ。

ぺぺたまパスタ・・・というのは、
ペペロンチーノと、カルボナーラの両方のいいところを取り入れてアレンジしたパスタなのだそうですよ。
これ、満腹でも入ってしまうから不思議ですね。
この段階で、かなり満腹で満足・・・・
なのですが、折角ここに来たならば、名物のオムライスはいただかないと帰れない・・・
というわけで、おねがいしました。

このオムライス、本当にキレイですよね!
玉子の黄色、ケチャップの赤。
そのどちらもが完璧なのです。
とろとろ玉子がかけてあるものではないのですが、玉子の加減が完璧なので、こうやって割ってみると。いい感じでトロッとしていますよ(^^)

こちらは、鶏肉がダメなHさんのために、店主が特別に出してくださったカレー。

一口いただいきましたが、これも極上の味わいでしたよ(^^)
ぷてぃあゔぃにょんさん、
ご馳走な洋食を、しっかりと堪能させていただくことが出来ますよ。
ぜひ一度行ってみてください。
レギュラーメニューでも、かなり満足していただけると思いますよ。
予約していただいたHさんのように、何度か通っていると、特別な何かが出てくるかもしれませんよ。
是非食べに行ってみてくださいね!
【洋食屋 ぷてぃあゔぃにょん】
住所:大阪府門真市速見町5-6
MAP 電話:06-6902-0776
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:00) 17:00~23:00(L.O.22:00) ※日祝は、22:00まで(L.O.21:00)
煙 草:喫煙可
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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Mail: hitoshi.o.saichan@gmail.com
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- 2017/07/24(月) 17:40:00|
- 洋食
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濃口の関東、薄口の関西と言われるように、食文化ってその土地で結構違うところがありますよね。
でも、そうだからこそ、その土地で独自の食べ物を味わう楽しみもあるというものです。
東京で出てくる、黒い色の出汁のうどんには慣れたかって?いえいえ、あの出汁にはうどんよりも蕎麦のほうが確実に会うのです。
濃い色の出汁と、白ネギが入ったスタンドの蕎麦、結構美味しいものですよ(^^)
さて、そんな東京と大阪の間にあるのが
名古屋。
こちらにも、独自の食文化がありますよね。
「名古屋めし」なんて呼ばれて、何年か前に、雑誌「MEETS」でも特集が組まれたほど。
さて、
名古屋めしといえば、どんなものが思い浮かぶでしょうか?
きしめん、味噌煮込みうどん、味噌カツ、台湾ラーメン、あんかけスパゲッティ、ひつまぶし、天むす、小倉トースト、手羽先・・・。
あれ、エビフリャーは??
いえいえ、海老フライのことを、エビフリャーといい始めたのは、タモリさんだし、
エブフライのお店が、
名古屋には特に多いわけでもない・・・・。
のか、本当に?
たしか、中部国際空港、セントレアには、
「まるは食堂」っていう、人気の海老フライ食堂があったような。
そんなことを思いながら、
名古屋の街をしばし散策。
あんかけスパゲッティ、鉄板ナポリタン、手羽先、天むすのお店は見かけるも、特に海老フライ専門店のようなものは見当たらないなぁ・・・。
でも、あるのですよ、
ちょっと気になる名前のお店が。

お伺いさせていただいたのは、その名も
“はね海老”さん。
あまりにも、わかりやすすぎる店名。
これで、海老フライがなければ話になんないような感じですよね^^;
お店の前には、日替わり手食の内容も書いてありますよ。
本日の日替わり 11:30〜14:00
エビフライ&
トンカツ
ライス・赤出し ライス大盛り100円増この内容で、750円は結構リーズナブルでは?
冬季限定カキフライの文字のも興味を惹かれつつお店に入っていきます。
あ・・・オープン直後の11:30過ぎに履いたにも関わらず、何人かもう座ってる・・・。
と思った瞬間に、「いらっしゃいませ〜」と声をかけながら立ち上がるテーブル席に座った方々^^;
(一瞬、フラッシュモブかと思ったわ^^;)
あ・・・お店の方たちだったのですね。
そんな感じで、一番乗りになってしまったようです。
テーブル席に座ると、お茶とお絞りを持ってきて下さいます。

お絞りは、ステンレスのお絞り入れに乗っけられて、ねじり鉢巻のような感じで提供されます。
こういう個性、好きですね(^^)
昔から愛されている洋食屋さんって感じが溢れていますね。
「決まりましたら、声をかけてくださいね。」
さて、あらためてメニューを確認します。

トンテキ、エビフライ、ヒレカツ、トンカツ、味噌カツ、貝柱フライ・・・。
エビフライ屋さんというよりも、フライものが得意な洋食さんって感じですね。
でもやはり、ここは海老フライは食べておかないと・・・。
メニューの裏側には、冬季限定のカキフライも載ってますよ。

おぉ、カキフライと海老フライが両方とも味わえる定食もあるぞ・・・。
と思いつつも、日替わりランチのお得感には勝てず、海老フライとトンカツがセットになった、日替わり定食をお願いしました。
店内は、4人掛けのテーブルが6卓あります。

入ったときは、貸切状態でしたが、5分位すると、1人、2人とお客さんが入ってきます。
そして、みなさん注文は日替わり定食。
日替わり定食は、海老フライと、他のフライものがセットになる感じで、
この日は、海老フライとトンカツでしたが、他の日には、
海老フライとカニクリームコロッケ、海老フライとホタテフライ、海老フライとチキン一口カツ・・・。
そんな感じで、日によって変わるそうです。
テーブルの上には、箸箱と調味料。

辛子、ウスターソース、塩。
シンプルながら、どんな場面にも活躍する面々が揃っています。
そんな感じで、お店の中を眺めながら、雰囲気を楽しんでいると、お皿に乗っけられたご飯が運ばれてきました。
おぉ、これこれ。
洋食屋さんのお約束ですね。
さて、あなたはお皿の乗っけられたご飯を、ナイフとフォークを使って、器用にフォークの背中にご飯を乗っけて食べるタイプですか^^;
と、そんな心配はご無用。
こちらのお店では、お皿に乗っけられたご飯も、箸でいただくことが出来ますよ。

そして、熱々の赤出しも。

これをみると、
名古屋に来たなぁあ・・・って気持ちになりますね。
そして、間もなくメインのお皿が運ばれてきて、オールスター集合!
この日の、はね海老さんの日替わり定食はこんな感じです。

シンプルながらも、すべてが揃っている感じで嬉しくなります。
メインのお皿には、海老フライとトンカツ、キャベツのサラダにポテトサラダが乗っかっています。

そして、海老フライはこんな感じで開いて作られていて、けっこう存在感があります。

それでは、早速海老フライの方からいただきます。
(^^)(^^)サクッとした食感の後に続く、海老のプリッと感がたまらない。
そのまま食べても美味しいのですが、折角なので一緒についてくるタルタルソースもたっぷり絡めて、再度いただきましょう。
(^^)(^^)おぉ、これはご飯がすすみますね。
この勢いで食べすすんでしまうと、確実にご飯が足りなくなりそうです^^;
男性の方ならば、ご飯を大盛りにされた方がいいかもしれませんよ。
そして、トンカツには、タップリとデミグラスソースがかけられています。

名古屋であっても、味噌カツではなく、デミグラスソースでいただくトンカツ。
ちょっといい感じでしょ?
では、こちらもいただいてみましょう。
(^^)(^^)
美味しい。
薄めではありますが、揚げ加減がちょうどいい!
これも美味しいですね。
日替わりには登場しないでしょうが、2種盛りの定食にして、海老フライと上トンカツやヒレカツにすれば、さらにパワフルになるのでしょうね。
そして、再びエビフライをいただきましょう。
やっぱり美味しい(^^)
このサクッとした食感は本当に快感ですよ。
半分くらい食べたところで、テーブルの上においてある辛子をいただき、トンカツにつけて味の変化を楽しみます。
(^^)(^^)これはちょっと、ビールが欲しくなってしまいますね^^;
そんな感じで、トンカツ、エビフライ、赤出し、ポテトサラダと交互にいただき、気がつけば完食。
それにしても、ほんとうに食感の素晴らしい海老フライとトンカツでした。
こちらのお店は、このお方に教えていただき、
少し前に、こちらのお店にお伺いしたときに場所を確認して、次回こそは・・・
と、狙っていたのです。
そして、今回訪問できていただくことが出来、本当に満足させていただいきました。
会社の近くにあれば、定期的に通ってしまうんだろうなぁ・・・
そんな中毒性も持ち合わせていると思います(^^)
大きく開かれたエビフライ、ぜひ堪能してみてくださいね!
【はね海老】
住所:名古屋市西区那古野1-20-37
MAP 電話:052-551-1671
営業時間:11:30~14:00 17:00~21:00
煙 草:喫煙可
定休日:月曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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- 2017/01/13(金) 16:58:11|
- 洋食
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知らない土地を車で走っていて、近道をしようとしたら、とんでもなく道が狭くなって、焦ることってありますよね^^;
そんなときに、大きな道に出て
「国道」の表示があるとホッとします。
国道沿いを走っていけば、なんとかなるよね・・・。
なんて思ったりして。
ところがこの国道、私達の常識を覆すようなところもあるのだとか・・・。
え・・・これが国道?って目を疑いたくなるようなあぜ道のような
酷道。青森県にある国道339号線なんて、
階段がある国道としても有名ですものね。
そんな国道のなかでも、一番長い距離なのが、東京から青森まで続く、国道4号線で、総延長は887.1キロ。
逆に、一番短い国道は、神戸にある国道174号線で、わずか200m。
因みに、2番めに総延長距離が長いのは国道58号線の880キロ・・・
とはいっても、この国道は、鹿児島県鹿児島市から、沖縄県那覇市に通じる国道・・・ということは、殆どが海の上^^;
そういえば、沖縄の幹線道路の国道58号線を種子島でも奄美大島でも通ったことがありますね。
そして、ラッキーナンバーな国道、7号線は新潟県から青森県まで日本海側を618キロを通ります。
では、もっとラッキーそうな国道77号線は・・・。
残念ながら、存在しないようですね^^;
さて、
「7」といえば、天神橋7丁目にあったオムライスの名店、
キッチンTomoyaさん。
基本のオムライスはもちろん、うなぎのオムライスや
鱧のオムライス、秋になれば松茸のオムライス、そして、
冬には牡蠣のオムライスもいただくことが出来た名店でした。

ところが、最近お店に行ってみると、慣れ親しんだ
「おむらいす」と書かれた黄色い看板が見当たらない・・・。
閉店してしまったのかと残念に思っていたら、東天満に移転しているとの情報が!
大好きなお店だったで、情報を聞き早速お邪魔させていただきました。

黄色いテントに
「おむらいす」と書かれていて、何屋さんかが誰の目にもわかるようになっていますね。
(相変わらず、Tomoyaの屋号はどこにも書いてありませんが^^;)お店の入り口のところには、オムライスのメニューボードがあります。

トマトソースのおむらいすと、ソースのかからないおむらいすの2本立ては天7にある頃と同じ。
そして何よりも、天7時代の看板もそのままなので、わかるひとにはここがあの「Tomoya」であることがすぐに分かるかと思います。
「こんにちは。」
「いらっしゃいませ」あ、店主も同じ方です。
嬉しい気持ちに鳴りながら、カウンター席に座らせていただきます。
カウンターの上や店内の奥にもメニューが貼ってあります。

あ、松茸のオムライスがある!
「すみません、松茸のオムライスを下さい。」
「ごめんなさい、今、松茸があまりにも高くて、やってないんですよ・・・
もう少し安くなったらやるんですけど・・・。」との事。
あらら・・・それは残念。
気を取り直して、改めてメニューを眺めます。
あ・・・季節のオムライスで、鱧と梅のオムライスがある!
「では、鱧と梅のオムライスを下さい。」
「はい、鱧と梅ですね、お待ち下さいね!」
店主も、
「松茸、今あまりに高すぎて、出来ませんねん・・・かと言って、値段上げるのも何なんで・・・」女性の店員さんも、
「松茸、ホンマにたくさん入ってますよ、是非また今度、食べてみてくださいね」そう言われるとますます気になります。
松茸のオムライスはまた今度の楽しみにとっておいて、今日は鱧を楽しみましょう。
最初にサラダが提供されます。

このサラダをいただきながら、オムライスが出来上がるのを待ちましょう・・・。
って、このサラダ美味しいですね!
春雨が美味しいのです(^^)
サラダって、結構適当に出されることも多いのですが、ここのは本当に美味しい!
これ、オムライス以外のメニューも絶対に美味しいだろうなぁ・・・。
そんな感じのことを考えていると、お隣りに座っていらっしゃる方々は、ローストビーフを注文して食べてるみたいですね。
「このローストビーフ美味しいですね!」
「そうでしょ、800円でこんなん、他では絶対にないと思いますよ!」と、スタッフの方。
へぇ、今度絶対に夜に来てたべてやる^^;
そんなことを思っていると、注文した鱧と梅のオムライスが出来上がって来ました。
「中に梅干しの種も入ってますので、気をつけて食べてくださいね。」
おぉ、これこれ!
このビジュアルですよ。
はち切れんばかりのビジュアルに、しばし見とれてしまいます(^^)
そして、福神漬ではなく、ガリが添えられるのも変わらず。

それでは早速いただきます。
(^^)(^^)(^^)美味しい!
あの味わいは変わらず、初めてお店にお伺いしたときのことを思い出しますね。
そしてもう一口。

鱧の旨味と梅のサッパリがすごくよく合うのです。
何と言っても、鱧が本当にたくさん入っているのがうれしいですよね(^^)

梅が梅ソースではなく、ちゃんと梅干しで入っているのが本物志向をかんじます。
そして、梅干しの種も口の中に入れて味わうと、サッパリとしてまたいい感じ。
そんな感じで最後までしっかりと楽しませていただきました。
と、この日は鱧と梅干しのオムライスで満足させていただいたのですが、どうしても松茸のオムライスを食べてみたくて、
松茸の価格が安定してきた頃を見計らい、
再訪。
カウンター席に座り、
「松茸のオムライス、ありますか?」
「大丈夫ですよ、松茸ひとつ入ります!」や、やった! 念願の松茸のオムライスにやっとありつけます。
この日も、最初にサラダと味噌汁が提供されます。

カップスープのように、マグカップで提供される味噌汁。
これ、侮るなかれ、結構美味しいのですよ(^^)
カウンターの中の厨房では、店主が手際よくオムライスを作るのが見えます。
え・・・本当にそんなにたくさん松茸、入れてくれるのですか!
めっちゃテンション上がりますよ(^^)
そしてまた、お隣の方とお店の方の会話が聞こえてきます。
「これ、すごく山椒効いてますね・・・山椒好きなのですが、まさかここまでとは^^;」
「うちのん、粉山椒ではなくて、実山椒使ってるからよく効くでしょう! 初めての方は結構びっくりされる方もいらっしゃいますよ。」ん・・・何か気になるなぁ・・・
あ、“実山椒とチキンのおむらいす”か・・・。
それも気になるなぁ、今度是非食べてみよ。
そんなことを考えていると、お待ちかねの松茸のオムライスが出来上がってきましたよ、。

それにしても、いつもきれいなビジュアルですね!
スプーンを入れるのがもったいなくらいです。
(と言っても、入れますが^^;)それでは早速いただきましょう。
(^^)(^^)(^^)素晴らしい!
こんなオムライス、おそらく他では食べることが出来ないと思います。
少々オイリーではありますが、旨味がそれをカバーしていて本当にバランスよくて美味しい(^^)
そして何よりも、本当に松茸がたっぷりと入っているのです。

おむらいすにスプーンを入れると、必ずとってもいいほど松茸が出てきます。
通常ならば、大事に大事に食べる松茸なのですが、これは遠慮なく食べても大丈夫。
しっかりと松茸を堪能できますよ!

本当にどこにスプーンを入れても松茸、松茸(^^)

そして、甘みも素晴らしいのです。
「松茸、甘くて美味しいでしょう?」と店主。
本当にそのとおりなのです。
後半、カウンターの上においてある調味料も使って味の変化も楽しみます。
醤油を少しだけかけると、これまたよく合います(^^)
そうそう、実山椒ではないですが、卓上には粉山椒も置いてあるのでこれもちょっとだけかけてみましょう。

おぉ、これは美味しい!
オムライスが洋食であることをしばし忘れてしまいます。
それにしても、これだけタップリと松茸が入ったオムライスがたったの1,300円とはちょっと破格すぎるのでは。
なるほど、松茸が高騰してしまうと、出来ないのも頷けますね。
最高に満足させていただきました。
今度は是非、ソースのかかったオムライスの方もいただいてみたいと思います。
あ・・・実山椒とチキンのオムライスも気になりますが^^;
【松ヶ枝町の おむらいす屋】
住所:大阪市北区松ヶ枝町2−1 隆勝ビル102
MAP 電話:06-6351-0135
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~22:00(L.O.21:30)
煙 草:
定休日:不定休
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
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- 2016/11/14(月) 16:31:41|
- 洋食
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誰もが子供の時に一度は食べたであろうもの、お子様ランチ。
ハンバーグや海老フライ、コロッケにスパゲッティ、そして、ケチャップライスのうえには、日の丸・・・。見てるだけでも特別な気持ちになって始終笑顔でいたのを思い出します。
そういえば、お子様ランチって普段食べるものでは無く、特別なときにだけ食べることが出来たなぁ・・・・。
今でも、お子様ランチってメニュー、あるのかなぁ?
そんなことを思い、レストランチェーンのHPを見て、メニューを見てみると・・・
キッズカレープレート、キッズパンケーキプレート、お子さままぐろごはんプレート、
キッズハンバーグプレート、おこさまラーメン・・・。
結構いろいろあるのですよ!
いろいろあるのだけど、何だかときめかないのは何故?
中身は大人のメニューを一回り小さくして、お菓子やおもちゃを付けただけのものが多いからかなぁ・・・。
ハンバーグ、海老フライ、旗の立ったケチャップライス、うさぎの形をしたりんご・・・。
今でも洋食を食べるとき、ワクワクするのはそんな子供の頃の思いが蘇るのでしょうかね?
さて、そんなときめく洋食をいただきに
京都まで行って来ました。
そして、子供の頃には先ず食べることが出来なかったこんな夢のようなコラボまで。

この日にお伺いさせていただいたのは、
京都市役所の近くにある人気の洋食屋さん、
“洋食おがた”さん。
京都でも話題の洋食のお店で、ずっと来てみたいと思っていたところ、お誘いいただき、その夢が叶いました。
入口の横に掲げてある看板にもセンスの良さが光ります。

それでは早速お店の中に入っていきましょう。
店内は、入口を入って手前がカウンター席、11席と、奥に4人掛けのテーブルが3卓で12席あります。
この日は、奥のテーブル席に案内していただきました。
テーブルに着くと、フォークとナイフ、そしてお箸の用意もして下さってます。

いいですね、日本の洋食はこうでなければ(^^)
そして、メニューを拝見。
本日のオススメが手書きで書かれてあります。

いきなり、洋食屋のポテトサラダにロックオン!
ポテサラコロッケも、マカロニサラダもいいなぁ・・・。
そして、こちらのお店の名物、尾崎牛のメニューもいろいろあります。
定番メニューはこんな感じで、サラダ、冷前菜、温前菜、スープ、魚、肉・・・と料理ごとに並べてあります。


まずは生ビールで乾杯!

こちらのお店では、サントリーのプレモルより美味しいマスターズドリームの生をいただく事が出来ます。
冷たーい生ビールのお供に、先ずは、ロメインレタスのシーザーサラダ。

これが付出しに、一人ひとつずつ出してくださるのだから嬉しいですよね。
そして、洋食屋のポテトサラダ。

どうして、こうもポテトサラダに目がないのでしょうか(^^;)
とはいえ、上から玉子がタップリとふりかけられたこのルックスにはノックアウトされるでしょ?
それから、これは絶対に外せない、パテドカンパーニュ。

これとワインがあれば、蔵でも飲めそうな気さえしてきますよ(^^)
さらに、これも気になったので、お願いしてみたら大正解だったのがこれ。

クレソンと自家製ロースハムのサラダです。
ハムはもちろんのこと、このクレソンがすごく美味しい!
今まで食べたクレソンの中で、いちばん美味しかった(^^)
これを食べたら、「失楽園」の中で、最後の晩餐は“鴨とクレソンの鍋”が食べたいって言ってた意味が何となくわかるなぁ(^^;)
そして、次は揚げ物を。

こちらは、活け穴子フライ。
穴子って、天ぷらとかでは食べたことあっても、フライは初めてです。
これには、特製のタルタルソースをタップリとつけていただきましょう。
(^^)(^^)(^^)サクッとした食感と、ふわふわの穴子。
そこにタルタルソースの旨味が加わり、かなりテンション上がりますよ(^^)
そして、こちらは本マグロをレアに揚げたカツレツ。

これ、からし醤油でいただくのですが、不思議と赤ワイン、それもピノノワールの良く合うのです(^^)
上の画像だけを見ると、和食のお店にいるみたいに見えますが、ワインと一緒の画像だと、ちゃんと洋食のお店でしょ。

そして、こちらの料理はまるで盆と正月が一緒に来たような、
尾崎牛のたたきと生うに 本わさび添え。

うにはもちろんのこと、尾崎牛の旨味、半端ないですね!
塩をパラッと、これで旨味がすごく引き立ちます。
そして、今度は尾崎牛のビーフカツ。

デミグラスソースをタップリとつけて、からしをチョイ。
(^^)(^^)(^^)
これ、ワインが足りなくなります。

ワインも追加でお願いし、いよいよこちらのお店の人気メニュー、洋食おがた 特製ハンバーグをいただきましょう。

丸く形成されたハンバーグと、ポテトがのっかったシンプルなプレート。
でも、このシンプルさ故に一切のごまかしがきかない。
そんな潔ささえ感じますよ。
真ん中を切ってみると、中から肉汁がタップリと(^^)

それではこちらもいただきましょう。
(^^)(^^)(^^)
これは、肉好きが大好きなハンバーグ。
しっかりとした食感と旨味が、ファンの心を離さないのが容易にわかります。
さて、デミグラスソースをタップリと味わった後は、ベシャメルソースも食べてみたい・・・
というわけで、マカロニグラタンもいただきましょう。

今回は、海老にしましたが、グラタンの中には海老がたっぷりと入っていますよ(^^)(^^)
〆にはビーフカレーをいただきます。
カレーは、正統派洋食屋スタイル。
カレーとごはんが別で出てきます。

ごはんは、うまみとコクと香りのバターライス。
その上に、たっぷりとカレーをかけていきます。

ホロッホロにとけた肉がたっぷりと入っているのがわかりますよね(^^)
それでは早速いただきましょう。
(^^)(^^)(^^)カレーは別腹?
はい、このレベルのカレーになると、そのようです、これ、本当に美味しい恣意ですよ。
洋食おがたさん、料理はもちろんのこと、お店の方の接客もすごく心地よく、また来たいって心の中から思います。
帰りに次の予約と取って帰る方が少なくないのも納得ですね。
是非予約して行ってみてくださいね。
別次元の美味しさを堪能することが出来ますよ!
【洋食おがた】
住所:
京都市中京区柳馬場押小路上ル等持寺町32-1
MAP 電話:075-223-2230
営業時間:11:00~14:30(L.O.13:30) 17:30~22:00(L.O.21:00)
煙 草:完全禁煙
定休日:火曜日 、月1回不定休有り
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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- 2016/10/13(木) 16:07:27|
- 洋食
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エビフライって何故、特別な食べ物だと思ってしまうのでしょうか?
【エビフライ】
海老を多量の食用油で揚げた日本の料理。日本で開発されたカツ料理の一つであり、代表的な洋食料理である。
名古屋の名物料理と言われることが多いが、その仕掛け人はタモリ。
タモリがかつて名古屋を揶揄する一連のネタの中で、「名古屋弁では、エビフリャーと言う」と発言したことが巷間に広がり、
名古屋市の名物料理であるかのような誤解が広がった。(Wikipediaより)とはいえ、名古屋には、それにのっかって、名物として売り出しているお店が多数あるのも事実で、
今や、本当に名古屋名物になっているのかと(^^;)
さて、エビフライが特別なものだと思うのは・・・
やはりエビが高級品だから・・・
車海老や伊勢海老ならば確かに高級。 でも、ブラックタイガーやバナメイエビならば、比較的安価に手に入るのになぁ。
まっすぐに揚がったエビフライや、有頭エビフライに対するときめき・・・
家庭で揚げると、クルンと丸まったものになることが多く、ましてや有頭エビフライは出ることが希。
もしも、大阪市内に海老フライ専門店があったら・・・。
この日は、そんな天然大海老フライ専門店、
“AB-kitchen”さんに行ってきました。

お店は、地下鉄堺筋本町の駅から歩いて5分くらいの便利な場所にあります。
道を歩いていて、この看板を見つけたら、入ってみたくなりますよね(^^)
(私は、知人がこちらに行ったのをFacebookにアップしていて、それで気になって行ってきました(^^;)) 
お店に入ると、先に食券を買って席に着くシステムです。

天然大海老。
大海老と中海老が選べるみたいですね・・・。
メニューはこんな感じです。

天然海老フライ1本のセットは、海老フライサイズ中が900円、海老フライサイズ大が1,200円。
天然海老フライ1本とからあげのセットは、海老フライサイズ中が980円、海老フライサイズ大が1,280円。
天然海老フライ1本と海老クリームコロッケのセットは、海老フライサイズ中が1,080円、海老フライサイズ大が1,380円。
天然海老フライが2本のセットは、海老フライサイズ中が1,300円、海老フライサイズ大が1,900円で、セットには全てご飯、味噌汁、お漬け物が付いています。
(ご飯のおかわり、自由ですよ!)折角なので、大きな海老フライと海老クリームコロッケのセットの食券を購入し、店内へ。
おぉ、思っていたのと違い、結構ゆったりとしていて明るいですね。
カウンター席とテーブル席がいくつかあって、おひとり様でもグループでも楽しむことが出来そうですよ。
「お好きな席へどうぞ!」比較的早い時間にお店には行ったので、まだ店内は落ち着いています。
とはいえ、おひとり様だったので、カウンター席に座らせていただきます。
食券を渡すと、半券をわたして下さいます。

あ・・・何かこれ、懐かしい感じだなぁ(^^)
海老フライへの憧れ、昔連れて行ってもらったデパートの大食堂を思い出します。
そういえば、デパートの大食堂っていつくらいまであったのでしょうね・・・。
岩手県の盛岡にあるマルカン百貨店の大食堂、確か今年の6月に閉店してしまったと思ったら、
来年(2017年)の2月に再開するのだとか。
一度は行ってみたいところです。
そんなこと思いながら待っていると、天然海老フライ(大)と海老クリームコロッケのセットが出来上がってきました。

うわ、ホンマにデカい!
大海老と言って、実際はそんなに大したことないって事がありますが、ここのは本当にデカい!

でもこれだけ大きい海老フライは、箸ではしんどいなぁ(^^;)
ということで、フォークとナイフも用意して下さいます。

それでは、ナイフを使って海老の頭のところをカット。

あ・・・しっかりと身がつまっていますよ!
それでは早速、いただきます。
(^^)(^^)
甘味があって美味しい!
そしてこれは、食べごたえもありますよ。
自家製のタルタルソースも美味しくて、ポイント高いなぁ、これ。
そして、海老クリームコロッケは海老フライの横に添えてあります。

海老フライが大きいので、かなり小さく見えますが、ちゃんと普通の大きさですよ。
ナイフで切ると、トロリとクリームが出てきます。

これも、タルタルソースを付けていただきます。
(^^)(^^)
海老の風味満タンで、美味しいですよ。
そしてまた、海老フライを。
最初にカットしてしまうと、後は箸で豪快にかぶりついていただきます。

ひとくちで、口の中が海老フライで満たされる幸せ(^^)
これ、ちょっとやみつきになりそうですね。
これだけの大きさの海老なので、頭の部分には海老味噌も入っていて嬉しい!
ランチタイムではありますが、ビールが飲みたくなってしまいます(^^;)
大海老1本と、とろける海老クリームコロッケをしっかりと味わって完食。
これ、海老食べた〜!!って感じになって、満足出来ますよ(^^)
ランチタイムに1,380円は、ちょっと値がはるように感じるかもしれませんが、これだけの大海老と海老クリームコロッケが付くならば、お値打ちではないかと思いますよ。
(そういえば、からあげをセットするのは、たったの+80円なのですよね。)
大海老、しっかりと堪能させていただきました。
とはいえ、今度は中海老の方も気になっているので、次回は中海老2本セットを食べてみようかと思っています。
海老好きの方、是非一度行ってみてください!
満足出来ると思いますよ(^^)
【AB-kitchen】
住所:大阪市中央区安土町1-4-10
MAP 電話:06-6484-5576
営業時間:11:00~18:00 (売りきれ終了)
煙 草:
定休日:日曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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- 2016/10/03(月) 18:12:31|
- 洋食
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ラーメン大好きな小池さんは、実は小池さんじゃなかった!なんのこっちゃ?
そう思いますよね。
私もその話を聞いた時は、「それ、そういうこと?」と思いました。
漫画、オバケのQ太郎に登場する、いつもラーメンを食べてる小池さん、皆さんご存知ですよね。
(といっても、小池さんを知ってる世代は私と変わらない世代限定かな?)「小池」と書かれた表札に家にいて、美味しそうにラーメンを食べていると、
(または、食べようとすると)Q太郎たちが侵入してきて、ラーメンがひっくり返ってしまう^^;
そんな小池さんなのですが、実は
「小池家に下宿している、鈴木さん」だったのだとか。
この小池さんのモデルに成ったのが、アニメーターの鈴木伸一さんで、この方も実際に鈴木家に下宿していたのだそうです。
ラーメン大好き小池さん、
小池さんが美味しそうにラーメンを食べていると、無性にラーメンが食べたくなりませんか?
さて、ラーメンもいいけれど、これだけ暑さが厳しいと、ついつい冷たい麺も食べたくなりませんか?
冷たくて、肉もしっかりのっかってて、ちょっとお洒落な感じの冷製パスタ。
これは、東淀川区にある
“f−café”さんの今年の夏の限定パスタ、
「木村トーマ君2」。名前だけ聞くと、
「なんじゃそりゃ?」ってなるかと思うのですが、これが素晴らしく美味しかったのです。

“f−café”さんの立地は、住宅地の中。
最寄り駅は、地下鉄今里筋線のだいどう豊里駅。
駅からは。歩いて7〜8分位でしょうか。
それでも、わざわざ行く価値がある料理を出してくださるお店なのです。
店内は、カウンター席が4席と、テーブル席が12席。
おひとりさまでも、グループや家族連れでも、そして、人数が集まれば貸し切りパーティを開催することも出来る、中々頼りになるお店なのです。
この日は、おひとりさまだったので、カウンター席に座らせていただきました。
ランチタイムのメニューはこんな感じです、

メイン料理と前菜の盛り合う合わせなどが付いた、プレートランチや、カツカレーが素晴らしく、ついついそれらを注文しそうになるのですが、
この日の目的はこちら。

木村トーマ君2。
「キムチ」と「ラー油」と「トマト」だから、木村トーマ君。
そして、昨年に引き続き第2弾なので「2」。
ま、ネーミングはアレですが、今年の木村トーマ君2は、シェフもかなりの自信作とのこと。
そんな事言われると、これは食べてみなければ!
というわけで、予定通り木村トーマ君2を自家製パンとサラダが付いた、サラダセットでお願いしました。
さて、今年の木村トーマ君2はどんな感じなのでしょうか?
メニューの写真を見ると、何だか雲丹がのっかっているように見えるけれど、まさかねぇ^^;
ま、出来あがるのを楽しみに待ってましょう。
しばらくすると、セットのサラダが運ばれてきます。

ドレッシングは、オリジナルのものを2種類出していただけるので、両方共掛けてしまいます。
(ドレッシングもあいがけかよ^^;)でもこれが美味いんですよね。
ちなみにこのドレッシング、おみやげ用としても販売しているので、自宅でも楽しむことが出来ますよ。
そして、自家製パンもいただきます。
パンは、4〜6種類用意されていて、全て自家製。
食パン、バケット、レーズン、白パン・・・
運が良ければ、ゴルゴンゾーラフォカッチャに出会えることも。
(ゴルゴンゾーラフォカッチャ、抜群に美味しいですよ!)
パンを選ぶと、温めていただけるので、熱々を食べることが出来ますよ。
サラダとパンを楽しんでいると、この日のお目当て、冷製パスタの「木村トーマ君2」が出来上がって来ました。

大きなガラス製の大きなプレートで提供され、見た目にも涼しくなりますね。
で、やはり雲丹に見えてしまうこのオレンジ色のソースは、トマトを使ったソースだそうです。
ローストビーフもタップリでテンション上がりますね。

もっとキムチ、キムチしているのかと思いましたが、キムチは何処へ?
そんな感じです。
それよりも、澄み切ったスープがすごく美味しそう。
それではスープからいただきましょう。

うわ、これは素晴らしい(^^)(^^)
「キムチ」と「ラー油」と「トマト」だから、木村トーマ君。
そう思っていたので、もっとキムチのパンチが来るのかと思ってましたが、
これは上質なコンソメスープの上を行く味わい。
スープをいただいた時点で、すでに虜になってしまうほど美味しいですね!
そして、パスタの方もいただきましょう。

キリッとコシがあって、食感も素晴らしい!
これは、この季節に凄く美味しいですよ。
そう思っていたら、このパスタは何と、播州そうめんの「揖保乃糸」が作っている、手延パスタとの事。
日本の夏を知る尽くした揖保乃糸のパスタ、素晴らしい美味しさですよ(^^)
そして、ローストビーフもいただきます。
(^^)(^^)(^^)おぉ、めっちゃ柔らかくて美味しい!
ローストビーフも、モノによっては噛めば噛むほど味わいが・・・的なものもありますが、
こちらのお店のローストビーフはホンモノ。
これも、本気で作ってるなぁという感じがします(^^)
そして、ローストビーフの下には・・・。

あ、ここにキムチが入っているのですね。
それではキムチもいただきます。
(^^)(^^)何とも不思議な感じ。
このスープ、ローストビーフ、トマトソースがキムチとよく合う。
まるで、当たり前かのように違和感がないのです。
「このキムチ、普通のキムチじゃないでしょ?」
「はい、龍岡商店さんのキムチですよ。」龍岡商店のキムチといえば、“厳選素材 やさしいキムチ”のコピーで有名で、今までのキムチの概念を覆すような感じの味わいで人気だと聞きます。
食べてみてびっくり。
本当にそのとおりなのです!
このキムチがあったからこそ、この商品ができたのでしょうね。
さらに後半は、自家製のラー油を少し入れてみます。
(^^)(^^)不思議と違和感なし。
そして、味にふくらみが出てこれもよく計算されていますね!
ますますこのパスタの完成度の高さに感動です。
パスタ、ローストビーフ、トマトペースト、キムチの実に高次元の調和を味わいながら、あっという間に完食。
食べた後もしばらくその余韻に浸り、ボーッとしてしまうほどです。
この夏限定の木村トーマくん2,是非とも食べに行ってみてください。
ちょっと感動レベルの味わいだと思いますよ!
私もこの夏、必ずリピートさせていただきたいと思います(^^)
【f-cafe】
住所:大阪市東淀川区豊里6-1-39
MAP 電話:06-6328-1616
営業時間:9:00~21:30(L.O.21:00)
Morning:9:00~11:00 Lunch:11:30~14:30 Dinner:17:00~21:30
煙 草:喫煙可
定休日:日曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
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- 2016/07/20(水) 18:59:29|
- 洋食
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「うどん そば」、「そば うどん」。関東と関西では、立ち食いのお店の表記のしかたが逆になっていますよね。
うどんよりも、そばのほうが人気の関東では、「そば うどん」と表記され、
そばよりも、うどんのほうが人気の関西では、「うどん そば」と表記される。
では、真ん中
(厳密に言えば、真ん中は静岡県なのですが^^;)の名古屋では・・・
「きしめん」。新幹線のホームで、少し時間があるとついつい立ち寄ってしまいます。
平打の麺、きしめん。 子供の頃は、きしめんという単語を知らずに、
“ぺったんこうどん”って呼んでた記憶が・・・。
平打ち麺といえば、カップうどんのどん兵衛や、赤いきつねも平打ち麺・・・
でも、きしめんとは言わない^^;
赤いきつねといえば、何で「赤いきつね」になったのかご存知でしょうか?
東洋水産・・・マルちゃんのHPによると、当初は、熱々のおいしさが伝わるように「熱いきつねうどん」という名前で発売する予定でしたが、
売り場で目立つ“赤”を基調としたデザインが採用され、ネーミングもユニークでインパクトのある「赤いきつね」に変更されました。とのこと。
赤いきつね、このネーミングはインパクトありました。
でも、緑のたぬきが出た時はちょっと笑いましたが・・・。
とはいえ、その後、
「黄色い博多ラーメン」、「黄金色のコロッケカレーそば」、「白い力もちうどん」、「黒い豚カレー」、「金のたまごうどん」、「青いちゃんぽん」などが登場。
ま、ここまでやると、見事としか言いようが無いのかと^^;
さて、見事といえば、先日いただいた、黒いこれ。
「黒×黒カレー ジェットストリームアタック」そんなちょっと楽しく、くすぐったいネーミングのカレーをいただいたのは、
東淀川区の住宅地の中にありながら、
美味しい料理をいただけると大人気のお店、
“f−café”さん。

仕事帰りに、軽く一杯!
そんな感じでお伺いさせていただきました。
まずはビールで乾杯。
こちらのお店には、生ビールは置いていないのですが、その代わり、ビール好きにはたまらないクラフトビールの取り扱いがあるのです。
この日も、埼玉県のクラフトビール、コエド瑠璃のピルスナーをいただきました。

味わい深くて香りもよく、すごく美味しい!
コエド瑠璃の他にも、こんな感じでいろいろ揃えてありますよ。

さて、ビールをいただいて、ごちそうさまでした・・・
というわけにはいきません、こちらのお店のウリは、丁寧に作られた料理なのですから。
さて、先ずはこちらからいただきましょう。

F−café特製の前菜盛り合わせ。
初めてこちらのお店にお伺いした時にいただいた、ランチプレートにも、前菜の盛り合わせが付いていて、
「おぉ、これでワイン飲みて−!」そう思っていたのが思い出されます。
この日は、前菜5種盛りをいただきましたが、もう少し豪華に、8種盛もありますよ。
因みにメニューはこんな感じです。


洋食屋さん・・・なのですが、ただの洋食屋ではない。
洋食屋価格で、とびっきりがいただけるお店。
そんな感じではないでしょうか(^^)
さて、ビールの次は、やはりワインをいただきましょう。
ワインリストはこんな感じですが、時にはリストにないワインもあったりして。
そんな楽しみもあるお店だったりします。

さて、次の料理はこんな感じのものをお願いしてみました。

これは、砂ズリのピリ辛ソテー。
これ、食べてビックリ!
砂ズリがビックリするほど柔らかいのです(^^)(^^)
ひとくち食べて、思わず料理の皿を二度見。
たしかに、砂ズリなんですよね。
「え・・・この砂ズリ、めっちゃ柔らかいですね! どうしたらこんなに柔らかくなるのですか?」そう聞いても、笑顔でかわす中野シェフ。
シェフ自身は自らのことを
「無愛想ですから・・・」とおっしゃっていますが、
決してそんなことはない。
過剰に愛想が良いとか、自らいろいろ話しかけてくるタイプではないけれど、
適度な距離感での接客が心地いいと思いますよ。
さて、そんなやり取りの後出していただいた料理はこれ。
これは、チョリソーとレバーケーゼ。
以前、ランチをいただきにおじゃました時に、
「レバーケーゼ、あまり売ってないですよね・・・作ってくださいよ!」と、半分本気、半分冗談で言っていたのを覚えててくださり、この日のメニューに登場させてくださっていました。
それにしても、極太のチョリソーですね!
チョリソーといえば、細いのを想像していただけに、これも嬉しい驚きですよ。
食べてみると、しっかりした肉感でジューシィ。
そして、後かからさが追いかけてきます^^;
「辛いけど、ウマイ!」
レバーケーゼに至っては、すごく繊細な味わい。
「レバーって、日本人は苦手な方が多いので、ギリギリのところで仕上げました。」とのこと。
こういうことさせると、すごいセンス発揮するのですよね。
そうそう、すごいセンスというと、こちらのお店のパン。
お店で使うパンは全て自ら作り上げる自家製。

この日も、最近の人気No.1のゴルゴンゾーラフォカッチャと、スタンダードに白パン(アルプスの少女ハイジを思い出しますね!)
この、ゴルゴンゾーラフォカッチャ、
生地にゴルゴンゾーラを練りこんであるので、知らない人はパンにカビが生えていると誤解される方もいるのだとか^^;
でも、そんなことないので、安心して召し上がってくださいね、これ、かなり美味しいですから(^^)(^^)
そして、次はパスタを。
この日は、トコブシとアスパラのペペロンチーノをいただきました。

モッチモチの生パスタがかなり美味しい。
とこぶし・・・僕の中ではこの日、これはもうアワビですよ(^^)
もちろん、スープにパンを浸して100%楽しみます。
そして、〆と肉料理を兼ねて・・・じゃないけれど、お願いしたのは、
「黒×黒カレー ジェットストリームアタック」(ガンダム世代の方、わかりますよね、何のことか^^;)
ジェットストリームアタックとは・・・
ジオン公国軍の黒い三連星、ガイア・オルテガ・マッシュが編み出した三位一体の必殺技。
縦一列に並び、一機に見せかけて敵艦に接近。一撃を加えた一番前の機体は列から離れ、すぐさま後ろの二機目が攻撃。
攻撃を終えた二機目も列から離れ、最後の三機目も攻撃。これにより短時間で大きなダメージを敵艦に与える事が出来た。ま、黒いのが3つ揃わなければ、話しにならないわけで、こちらf−caféのジェットストリームアタックも黒いの3つ、揃ってます。
【カレーが黒い】イカスミを使ったキーマカレー。
たしかに、従来のf−caféのカレーよりも色が黒いですね。
【黒いとんかつ】これ、揚げ過ぎてこのような状態になったのではないです。(もしそうだったら、コワイを通り越して、笑ってしまうかも^^;)
竹炭を混ぜて黒いパンを焼き、そのパンを使ってパン粉を作ったのだとか。
それにしても、このこだわりようは凄い!
で、もうひとつ黒いのは・・・
【茄子】あ・・・なるほど、茄子ね^^;
鮮やかな紫色から黒になっていくグラデーションがいい感じです。
なるほど。
確かに黒い三連星のジェットストリームアタックだわ^^;

さて、肝心の味の方はどうなのか・・・
早速いただいてみましょう。
(^^)(^^)(^^)な、な、何これ〜、めちゃくちゃ本気じゃないですか!
ネーミングこそ、遊んでいますが、肝心のカレーもカツも大真面目。
本気で作ってはりますわ。
平牧三元豚を使ったカツは、豚肉自体の旨味がすごく、食べていて勝手に笑顔になっていくほどの美味しさです。
そして、カレー自体が本当に素晴らしい!
旨味、コク、爽やかさ。
これらが完璧に融合されているのです。
これ、ひょっとしたら私が今まで食べた欧風カレーの中で、一番美味しいのではないでしょうか・・・。
カレーに合わせるご飯もツヤツヤでお米が立っており、申し分なし。

カレーをいただく前に、いろんな料理を食べたので、決して空腹状態ではないのですが、スプーンを持つ手が止まらないのです。
これは本当に美味しい!
「これ、ランチでは出さないんですか?」
「めっちゃ手間かかりますもん、ランチタイムはちょっとムリですよ^^;」と、中野シェフ。
はい、それわかります。
でもこれ、ディナータイムにこれを目指してきてもその値打あると思いますよ。
東大阪の住宅地に中にある、知る人ぞ知る名店、f−café。
一度行ってみてください、特に今回の黒×黒カレーは是非食べていただきたい逸品です。
【f-cafe】
住所:大阪市東淀川区豊里6-1-39
MAP 電話:06-6328-1616
営業時間:9:00~21:30(L.O.21:00)
Morning:9:00~11:00 Lunch:11:30~14:30 Dinner:17:00~21:30
煙 草:喫煙可
定休日:日曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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- 2016/06/03(金) 19:14:10|
- 洋食
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先日、新東名高速の浜松いなさJCTと、豊田東JCTの間が開通して、ますます
名古屋~東京間の移動が便利になったのだとか。
そういえば、リニア新幹線も、東京~
名古屋が先行開通し、大阪はそのずいぶん後になるのだとか・・・。(2016現在)
東海道新幹線の
名古屋~品川の混雑に比べて、
名古屋~新大阪が比較的空いているのを見ると、それも仕方ないのかなぁ・・・なんて思ってしまうのですが、ちょっとさびしいものもありますよね。
でも、大阪~
名古屋は、少し前に新名神高速が開通して、ずいぶん便利になりましたよね。
経済的に安いのは名阪国道経由なのですが、走りやすさや、覆面Pの問題などから、ついつい新名神を使ってしまいます。
さて、そんな話題の
名古屋なのですが、
独特の食文化がありますよね。
味噌カツ、鉄板ナポリタン、手羽先の唐揚げ、ひつまぶし、天むす、台湾ラーメン、
きしめん、味噌煮込みうどん、小倉トースト、海老フライ・・・・いえ、実は海老フライはそうでもないのだとか(^^;)
そんな名古屋の昔からある商店街に、
「チキンミヤビヤ」と、
「エビミヤビヤ」という独特の料理を出す洋食のお店があると聞き、行ってきました。

名古屋駅で新幹線を降り、地下街を国際センターの方に向かって歩いて行きます。
(地下鉄桜通線に乗ると、ひと駅ですよ!)国際センターから地上に上がり、高速道路の高架沿いをしばらく北へ。
そうすると、円頓寺商店街と書かれたアーケードが見えるので、しばしアーケードの商店街を東へ進みます。

あ・・・何か気になるお店が結構あるなぁ(^^;)

ちょっと入ってみたい衝動を抑えて、目的のお店を目指します。
商店街のアーケードが途切れたところにお目当てのお店を発見。

この日は、昭和のムードが漂う洋食のお店、
“勝利亭”さんにお邪魔させていただきました。

お店の前にはメニューボードも何もない。
ただ、「レストラン 勝利亭」の看板と、
“営業中”と書かれた、コカコーラの札がかかるのみ。
通りがかりの人は全くターゲットにしていませんね(^^;)
入口に近づくと、自動ドアが開きます。
「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ。」何となくホッとします。
一見を拒否しているわけではないようです(^^;)
お店の真ん中辺りにあるテーブル席に座り、メニューを確認します。
ランチAは、魚フライと海老フライ、そして卵で、850円。
ランチBは、ポークチャップと海老フライ、そして卵で、1,550円。
魚フライがポークチャップに変わると、700円up! でも逆にそれが気になったりして(^^;)
(この際、単品どうしの値段の差のことは言っちゃダメよ(^^;))で、人気メニューの中に、お目当てのチキンミヤビヤとエビミヤビヤも載ってますよ!
どちらにしようかとちょっと迷いながらも、海老の魅力が勝利して、エビミヤビヤとライスをお願いしました。
注文を聞いていただくと、お店の方は奥の厨房へそれを伝えに行きます。
そして、しばらくすると、紙ナプキンの上に、スプーンをセットしたものを持って来てくださいます。

いいですね、洋食屋さんって感じで(^^)
最近では、調理している様子が見える、オープンキッチンのお店が多いですが、昭和の頃はこんな感じのお店が主流でしたよね。
出来上がっていくのを見ながら、気持ちが盛り上がるっているのはありませんが、
出来上がりまで何も見えなくて、完成した料理が目の前に、
“ジャーン”って感じで出てくるのもまた、楽しみではありますよね。
ほら、ドラマや映画のシーンであるように、お皿に蓋がかぶせられていて、目の前で開いてくれる、あれみたいに(^^)
店内は、私が座ったテーブル席の他に、カウンター席と、奥にはお座敷もありますよ。

近くに住む家族連れが、日曜日なんかに寛げるような感じですね。
そんなことを思いながら、店内を眺めたりしていると、注文したエビミヤビヤが出来上がってきました。

お皿にタップリ。
さて、エビミヤビヤとは・・・。
デミグラスソースに、海老、玉ねぎ、椎茸、玉子を蒸し焼きにしてあるような感じのもの。ハヤシライスのソースのような見た目ではありますが、それとはまた別。
ハヤシライスのメニューは別にちゃんとありました。
ごはんは、洋食屋さんのお約束で、お皿にのっかって提供されます。

あなたは、ライスに塩を振りますか?
そんな感じで料理が揃い、念願のエビミヤビヤをいただきます。

おぉ、これが甘めの味付けなのですが、甘さのバランスがすごくいい感じで、かなり美味い(^^)(^^)
海老は大きなものが丸ごとではなく、カットしてあるのですが、丁度いい大きさで食べやすい。
何よりも、ゴロゴロと、結構たくさん入っているのが嬉しいですね。
そして、ごはんの上にのっけていただいてみましょう。

(^^)
想像通り、ごはんにすごく良く合いますよ!
これ、ハヤシライスのように、ごはんの上にかけて食べても美味しいのでしょうが、
それをやると、あっという間に食べてしまいそうなので、セパレートでいただくことにします(^^;)
玉ねぎとデミグラスソースにしいたけの旨味が加わって、何とも複雑な味わいが口の中に広がります。
1口目よりも、2口、3口と食べ進むごとにその味わいの深みを感じますね。
1/3くらい食べた頃に、上にのっけてある玉子をくずしてみます。

そして、海老を玉子に絡めていただきます。
(^^)(^^)(^^)想像はしていましたが、やっぱり美味い!
これもごはんにのっけると、食べる速度が加速しますね(^^)
そんな感じで、しっかりと味わいながらもあっという間に完食。
これ、平日のランチタイムでなければ、是非お酒と一緒に楽しみたかったです。

そんな感じで、美味しく完食。
たしかにこれは、ここでしか味わえない料理だと思います。
私が食べている間にも、他のお客さんが何組も来店され、ほとんどの人が、エビミヤビヤか、チキンミヤビヤを注文されていました。
(ビールと一緒に楽しまれていた方もいらっしゃいました・・・羨ましい(^^;))
エビミヤビヤ、チキンミヤビヤ。
是非一度味わってみてください。
他にはない美味しさ、体験出来ますよ!
【勝利亭】
住所:名古屋市西区那古野1-2-17
MAP 電話:052-551-5886
営業時間:11:30~13:30 17:00~20:30
煙 草:喫煙可
定休日:水・木曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPは
コチラ※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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- 2016/02/16(火) 16:24:46|
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忙しいときや、時間がないときに、駅で乗り換えの待ち時間にサッと食事を済ませてしまえる立ち喰い。
空腹を満たすだけだから、安くて、不味くなければそれでいい・・・と、そんなことをいいながらも、やはり美味しいに越したことはないですよね。
立ち喰いそば・うどん。
立ち喰いカレー、立ち喰いの丼、寿司から、ステーキまでと、いろんな立ち食いが世の中にありますよね。
どれもサッと食べて、しかも美味しい。
滞在時間はせいぜい5分から10分くらいのものでしょう。
でも、同じ
「立ち」でも、夕方仕事帰りに立ち寄る
「立ち」は、
立ち呑み。1人でサッと一杯飲んで帰るのもいいけれど、仲間で居酒屋代わりにワイワイやるのも楽しいですね。
おでん、くしかつ、どて焼き、煮込み・・・。
想像したら、お腹が鳴りますね(^^;)
そんな楽しい立ち呑みなのですが、先日連れて行っていただいた、立ち呑みのお店では、
こんな本格的な洋食をアテに飲むことが出来るのです。

特製デミグラスソースがたっぷりとかけられたハンバーグが、なんと500円!
この日にお伺いさせていただいたのは、
京橋にある立ち飲みの洋食のお店、
“明ごころ本店 洋食店”さん。

お店の入口のところにも、
“おすすめ タンシチュー ガーリックトースト ふわふわオムレツ”って書いてあります。
これはちょっと・・・いえ、かなりときめきますね!
笑顔を抑えきれずに、店内へ。
ほぼ満席ではありましたが、何とか奥のテーブルを確保。
あらためてメニューを確認します。
しいたけにんにくオーブン焼き、
衣もおいしい若どり唐揚げ、
いわしフライ自家製タル、
するめいかのアヒージョ・・・。本当に本格的で、しかも安い!

岡山日生産の牡蠣も、カキフライ、カキムニエル、生ガキカクテルソース、カキグラタンでいただくこと出来るみたいですね。
で、「甘口超辛カレー! できました!」??
甘くて超辛いカレー・・・これ、妙に気になります(^^;)
ビールで乾杯・・・と行きたいところですが、折角本格的な洋食をいただけるのですから、ワインにしましょう。
ワインもリーズナブルですね(^^)

気になる料理を適当にお願いして、先ずは乾杯。
立ち飲みって、来るまではゆっくり座りたいかも・・・そう思っていても、
一旦店の中でポジションを見つけてしまうと、意外と楽なんですよね(^^)
寄りかかる壁や柱なんかがあると、もう座っているのと同じような感覚になってしまうから不思議です。
最初の料理は、名物! 玉ねぎオーブン焼き。

じっくりとオーブンで焼いた玉ねぎは、上品な甘味がいい感じ。
ちょっと塩を振ると、一段と甘味が引き立っておいしいです(^^)(^^)
これ、ひとつ200円という価格も嬉しいですね!
そして、注文が通ってから、ひとつひとつ丁寧に作って、オーブンで焼き上げ、
自家製のデミグラスソースがたっぷりとかけられた、自家製ハンバーグ。

ナイフを入れると、中からは肉汁がタップリと(^^)

それでは早速いただきます。
(^^)(^^)(^^)これ、ホンマに500円でいいんですか?
いやぁ、美味いわ、これ。
で、このタップリのデミグラスソースには、やっぱりこれが必要ですよね。

ガーリックトーストもお願いしました。
立ち呑みで「ごはん」なないけれど、ガーリックトーストならばアリですよね。
そして、もうひとつ気になっていたメニューがこちら。

熱々の鍋で、グツグツいいながら提供される、
「甘くて超辛いカレー」。これ、確かにすごく甘いのですが、その後からすぐに、結構強烈な辛さが襲ってきます(^^;)
これも、ガーリックトーストに付けながらいただきます。
うん、確かにクセになりそう(^^;)
そして、岡山日生産の牡蠣を使った、カキグラタン。

タップリのベシャメルソースと軽く焼き色が付いたチーズがたまらないです。
やけどしないように気をつけながら、いただきます。
(^^)(^^)(^^)牡蠣、でっかい!
そして、濃厚(^^)
贅沢です。
そして、隣のテーブルの方が注文していたのを見て、どうしても食べたくなったのが、この海老フライ。

大きな海老に、自家製のタルタルソースが本当にタップリ!
これ、満足度がかなり高いですよ!
タルタルソースがあまりにもおいしかったので、やっぱりこれもお願いしなければなりません。

カキフライです。
これもタルタルソースがタップリ!
こういうの嬉しいですよね(^^)
カキフライにタップリとつけていただきましょう。
(^^)(^^)(^^)ホント、出てくるものみんな美味しい。
「美味しいですね! あと、何かオススメありますか?」そう聞くと、
「実は、オムレツも得意やで!」とのこと。

そんなん言われたら、断る理由はありませんよね(^^;)
お願いすると、早速目の前で作って下さいます。
それにしても、見ていて楽しくなりますね。
そして、出来上がってきたオムレツはこんな感じ。

おぉ、嬉しいことに、これにもデミグラスソースがタップリと(^^)
しかも、中もフワトロですよ(^^)(^^)

オムレツとカキフライでワインを嗜む。
立ち飲みですが、優雅な気分になれますね(^^)
明ごころ本店 洋食店さん、流石に大人気で、この後も続々とお客さんがやって来て、
活気に満ちあふれたお店でした。
是非また、牡蠣が美味しい季節に再訪させていただきたいと思います。
【明ごころ本店 洋食店】
住所:大阪市都島区東野田町3-10-19 サンピアザビル1F
MAP 電話:06-6351-8415
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:00)
煙 草:
定休日:隔週日曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
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- 2016/02/10(水) 17:15:30|
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普段家にいるときは、寒さと眠さが買ってしまって、中々布団から出てくることが出来ない。
そんな季節になってきましたよね。
でも、不思議と旅行に行くと、朝、
「パッ」と目覚めるから不思議です。
フッカフカの布団にくるまれて、部屋の中は暖房が効いていて温かい。
そして、朝風呂までついてるとなると、目覚めも良くなるものです、はい(^^;)
そして何よりも楽しみなのが朝ごはん。
炊きたてのご飯に、美味しい味噌汁。
干物なんか、自分のテーブルの上で炙りながら食べられたりするものだから、ついついおかわりしちゃいます。
そして、カレーもあったりするから、ついつい3杯目・・・。
あ・・・洋食の方も負けてはいません。
焼きたてのクロワッサンにスクランブルエッグ。
ソーセージもいろんな種類のものがあったりして、「全種類制覇!」なんてやってみたくなったりして(^^;)
そして、忘れてはならないのが、
目の前で焼いてくれるオムレツ。トマト、チーズ、ベーコン、ツナ・・・。好きなものを選んで、その場で焼いていただく、トロットロのオムレツ。
たまらんですよね~。
そんなこと考えていたら、トロットロ玉子のオムライスが食べたくなってきた・・・。

そんな感じで、行って来ました、東淀川区の
“f-café”さんへ。

最近、新メニューとしてはじめられたと聞いていましたが、この日、やっとお邪魔させて
いただく事が出来ました。
ランチタイムがはじまったところの時間帯で、ゆったりと時間が流れる中、カウンター席に座らせていただきます。

この日の注文は、もちろんオムライス。
トマトソースかデミグラスソースを選ぶことが出来るので、もちろんデミグラスソースでお願いしました。
それに、サラダとドリンクがついた、サラダセットを。
バランスもとれて、完璧! ですかね(^^)
こちら、f-caféさんに来るときは、時間に余裕を持って、プレートランチをいただくことが多いのですが、この日は迷わずオムライス。
なぜなら、今回のオムライスは、シェフがかなり気負いを入れて試作を繰り返し、その結果出来上がった渾身のオムライスだとの話を聞き、どうしても食べてみたかったのです。
ちなみに、ランチメニューはこんな感じで、プレートランチ、パスタなどを選ぶことも出来ますよ。

パスタは、この4種類の他にも、本日のパスタもあって、フィッシュプレート、ミートプレート共に、店内のボードにかいてありますよ。

サーモンムニエル、
若鶏の香草パン粉焼き、
パスタが、豚バラと白菜と豆乳のゆずこしょう・・・って。それも、すっごく気になります(^^;)
今回のオムライス、玉子にもすごく拘っていらっしゃるようで、いろんな玉子、中のライスの味付け等、いろんな組み合わせを試されたとのこと。
そして、シェフの目に止まったのが、淡路島にある、「北坂養鶏場」の玉子。

そう言えば、今までオムライスを食べていて、玉子の違いってあまり考えなかったなぁ・・・。
具材の違い、ライスの違い、ソースの違い・・・
それはわかるのですが、玉子の違いってどんな感じなのでしょうか。
そんなことを考えながら待っていると、f-café特製のオムライスが出来上がって来ました。

おぉ!
タップリの玉子に、デミグラスソースもタップリ。
しかも、出来たてで湯気まで立ち上がってるじゃないですか(^^)
これ、ルックスだけでもノックアウト状態です!
さて、見てるだけっていうのも何ですから、早速いただきます・・・

って、美味っ!
何ですかこれ、
かなり美味しいんですけど(^^)(^^)(^^)玉子、確実の他とは違います。
っていうか、オムライスを食べてこれだけ美味しいと思ったの、はじめてかも・・・。
玉子にすごい旨味があります。
そして、その力強い旨味をしっかり活かしているのが、デミグラスソースなのです。

玉子タップリ、デミグラスソースも惜しげなくタップリ。
これ、ホントに850円でいいんですか?
そう聞きたくなるくらいにレベルの高いオムライスだと思います。
サラダセットのサラダには、f-café特製のドレッシングを掛けていただきます。

いつも、フレンチと人参のドレッシング、2種類出していただけるのですが、美味しいから両方とも掛けてしまいます(^^;)
そしてまた、オムライスを堪能。
中には大きめに切られたチキンもゴロゴロ入っていて、ちょっと嬉しくなってきます(^^)(^^)

そんな感じであっという間に完食。
このオムライス、是非味わってみて下さい。
次回は、土曜日か祝日にお伺いさせていただいて、三元豚のカツカレーを・・・
(このカツカレーが厚切りでかなり美味しいらしい・・・)とはいうものの、このオムライスは絶対にもう一回食べたいです。
みなさんも、プレートランチやパスタに後ろ髪ひかれながらも、是非一度食べてみて下さい。
確実に満足出来ると思いますよ!
【f-cafe】
住所:大阪市東淀川区豊里6-1-39
MAP 電話:06-6328-1616
営業時間:9:00~21:30(L.O.21:00)
Morning:9:00~11:00 Lunch:11:30~14:30 Dinner:17:00~21:30
煙 草:喫煙可
定休日:日曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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- 2015/12/03(木) 17:22:22|
- 洋食
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