美味しんぼ、料理の鉄人、信長のシェフなど、料理がテーマの番組や漫画って人気あるますよね。
最近では、
深夜食堂、孤独のグルメなど、夜遅くに放送されるにも関わらず、素晴らしい視聴率を誇っているのだとか・・・。
もう20年以上前になりのですが、テレビドラマの
「王様のレストラン」って番組、ハマりました。
本放送だけではなく、ビデオ(その当時はDVDではなく、VHSのビデオだったのです^^;)も借りてきて、繰り返し見たものです。
シェフとソムリエは知っていましたが、王様のレストランを見て以来、
ギャルソンとか、スーシェフ、パトロン、ディレクトールって言葉、覚えたような気がします・・・・
そういえば、パティシエというのが、デザート職人のことだと知ったのもこのドラマだったかも^^;
王様のレストラン、王様ってどんな料理を食べているのだろうか・・・。
因みに、日本の天皇陛下の普段の食事は、私たちが考えるよりもずっと質素らしいですね。
いずれにしても、ちょっと憧れの食事だなぁ・・・とは思うのですが。
憧れの食事・・・・
宮廷料理。さて、この日はお隣の国、韓国の宮廷料理をいただけるお店に行ってきました。
お店の場所は、大阪西区、靱公園のすぐ近くの、確かこの辺り・・・。
くれよんきっずほいくえん・・・あれ? 住所はここなんだけどなぁ・・・・あ、
ありました。

同じビルの地下に降りる階段の所に、看板が掲げてあります。
お伺いさせていただいたのは、
“韓味一 朴邸”さん。
こちらのお店では、韓国の宮廷料理をいただくことが出来ます。
階段を地下に降りていくとお店の入り口があります。
「こんにちは、今日はよろしくお願いします。」 
店内は、こんな感じで掘りごたつのテーブルが並びます。

中には、半個室のような席もありますよ。
こちらのお店は完全予約制で、韓国の宮廷料理をいただくことが出来ます。
メニューはコースのみ。
蔘鶏湯コース、もしくは
フルコースを選ぶことが出来るので、フルコースでお願いしました。
ですので、メニューはこんな感じで飲み物のものだけなのです。

まずは生ビールで乾杯!

こちらのお店では、アサヒの熟撰生をいただくことが出来ますよ。
そして間もなく、最初の料理が運ばれてきます。

これは、プコンタン。
和歌山産蛤の冷製スープです。
透明感があって、見た目にもすごく美味しそうですよね。
こういうのが最初の料理に出てくると、本当にテンションが上がります。
では、早速いただきましょう。
(^^)(^^)(^^)スゴイわ、これ!
濃厚なスープは飲んでいるだけでも蛤を噛みしめているような感じなのです。
そこに、ホンモノの蛤をいただくと、感動レベルの味わいが口の中に広がります。
一品目からスゴイのが出てきました。
ちょっとキムチでもいただいて小休止・・・

お、とは言えこれも美味しい!
さらに、大根のキムチ、カクテキも。

いくらでも食べられそうですよ、このキムチ。
本当に美味しいですね。
さらに、三重サザエの醤油漬け。

サザエって、食べて美味しいのは勿論なのですが、みを取る工程も楽しいのですよね。
焦らず、慌てず、確実に。
みではなく、殻の方を回してそっと・・・。
あ、何とかきれいに取れましたよ^^;
「今出してるの、全部前菜なので、先に全部食べてしまったら、メインに辿り着く前にお腹いっぱいになってしまいますよ^^;」
と、店主。
韓国の宮廷料理は、前菜の数がすごく多いので、出された順番にすべて完食しては、メインまでたどり着かないことがしばしばあるのだとか。
メインを食べながら、前菜に戻ってまた食べても大丈夫なのだそうです。
ちなみに、ここまで出た前菜はこんな感じ。

白菜、大根キムチ、サザエの他にも、
韓国海苔の佃煮、オイキムチ、豆もやしナムル、春菊ナムル、徳島ワカメナムル。
これだけ盛りだくさん出てきます。
ちなみに、前菜はこれで終わりではなく、更に続きますよ!
山口 活ワタリ蟹のケジャン。

このケジャン、かなり美味しい!
一同、しばし無言で味わいます^^;
そして、六年根高麗人参の刺身。

高麗人参を、こんな感じでダイレクトに食べたのは初めてです。
小皿に入ってるのは、はちみつ。
これが不思議と合うのですよ。
そして、ホホ肉の素肉(スーユ)。

軽くボイルして、塩をパラっと・・・
だとは思うのですが、味わい深い。
見えないところで手間がかかっているのでしょうね。
あっさりと韓国のビール、hiteもいただきましょう。

そして、カルビチム。

肉が骨からポロッと外れる柔らかさ。
これ、出来ればおかわりがほしいくらいです。
これには、虎マッコリをあわせていただきます。

この虎マッコリ、飲むことが出来るところ、少ないんですよね。
辛口で旨味があっておいしいマッコリですよ。
さらに、淡路島産 鱧のジョン。

ジョン、いわゆるチヂミなのですが、こういう形のものもあるのですね。
鱧のふわっとした食感がいい感じです。
そして、済州島 鮑粥 北海道雲丹のせ。

これ、むちゃくちゃ美味しいです。
鮑の旨味がしっかり入った粥に、雲丹がのっかって、贅沢な味わいです。
できれば、これで満腹になってしまいたいくらいですよ^^;
いろんなおかずが出て、最後にご飯もののお粥。
これで、〆・・・と思いたくなるところですが、ここまでが前菜。
はい、信じられないことに^^;
メインの料理はこれから始まります。
「それでは、焼肉をはじめさせていただきますね。」そんな店主の言葉とともに、大きな肉が登場!

デジカルビと佐賀牛のクラシタです。
まずは、デジカルビから網の上に乗っけて焼いていきます。

食べやすい大きさにハサミで切って、
焼きすぎないように気をつけながら焼きましょう。

頃合いになれば、タレにつけていただきます。
(^^)(^^)(^^)半端なく美味い!
あれだけ前菜をいただいたのに、平気で美味しく食べることが出来ます。
すみません、生マッコリもください!

この生マッコリ、すごく美味しい!
何でも、日本で扱ってるのは、ここくらいじゃないかなぁ・・・・とのこと。
(2017年6月現在)
そして、佐賀牛のクラシタも焼いていただきます。

こちらも、食べやすい大きなに切っていいただき、

焼きすぎないように・・・
そろそろいい頃ですね。

ではこちらもいただきます。
(^^)(^^)(^^)デジカルビ、佐賀牛のクラシタといただき、かなり満足!
でも、これで終わりではなく、まだメイン料理は続きます。
「それでは、蔘鶏湯のほうもはじめさせていただきますね。」登場した蔘鶏湯はこんな感じ。

おぉ、見てるだけでも、食欲がさらに湧いてきます(^^)

この蔘鶏湯を、スプーン二本だけで店主は器用にさばいてくださいます。
(正確には、スプーンを逆さまに持って)見る見るうちに、丸鶏の身がほぐれて行くのを見ているだけでも楽しいでですよね。

こんな感じで、完全にほぐれたら、みんなで取り分けていただきます。

驚くほどに柔らかくて美味しい!
そして、びっくりするほど美味しいのがそのスープ。

蔘鶏湯、鶏肉が主役か、スープが主役か・・・。
そんなことを考える間もなく、すべて完食させていただきました。
これだけたくさんの前菜がついて、焼肉、参鶏湯もいただける、充実の韓味一 フルコース は、
3人以上で6000円、(2人ならば7000円)と、信じられないくらいにリーズナブルです。
この量なので、できれば4人以上で食べに行かれるのがオススメですよ。
韓国宮廷料理の奥深さ、美味しさ、体への優しさを是非体験しに行ってみてください。
あ、予約は必須ですよ!
【韓味一 朴邸】
住所:大阪市西区靭本町1-7-17 ラシーヌ四ツ橋 B1F
MAP 電話:06-6448-0355(完全予約制)
営業時間:17:00~23:00
煙 草:完全禁煙
定休日:日曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のFacebookは
コチラ※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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Mail: hitoshi.o.saichan@gmail.com
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- 2017/06/26(月) 16:41:20|
- 韓国料理
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最近の若者ときたら・・・自分が若い時、そんなことをよく言われたような気がします^^;
でも、気がつけば自分も若者ではなくなっている・・・。
(そもそも、「若者」って言い方も最近ではご無沙汰ですが^^;)略語を聞いて、その意味がわからなかったときにちょっと実感しますね。
DQN、リア充、ディスる、ステマ、ツンデレ、マジレス・・・。
全部わかりますか?
さて、略語ではないと思っていたものが実は略語だった。
そんな言葉が日常には結構あります。
切手:切符手形
ワリカン:割前勘定
ボールペン:ボールポイントペン
食パン:主食用パン
教科書:教科用図書
経済:経世済民
演歌:演説歌
軍手:軍用手袋
カラオケ:カラ(空)オーケストラ・・・。ワリカンとかカラオケは、多分略語だろうなぁ・・・と思っていましたが、
演歌が演説歌は意外でした^^;
さて、わかりやすくて手軽に使える略語。
今ではもう、立派な日本語になってるものも少なくないですよね。
気軽に使えて、便利で、しかも美味しい。
そうくれば、立ち飲みや、立ち食いを思い浮かべます。
先日、立ち喰いだけど本格的で美味しい焼肉のお店に行ってきました。

もちろん炭焼で、肉も凄く美味しいのです(^^)
お伺いさせていただいたのは、
“立喰☆焼肉瑞園 福島店”さん。

福島と行っても、大阪環状線の福島駅周辺ではなく、2号線より南のエリア。
おでんの花くじらや、うどんの讃く、ラーメンの三くのあるエリア。
最近、このエリアは目が離せないですよね。
立ち喰いとは言いながらも、2階には椅子席もあるみたいですよ。
先ずは生ビールで乾杯!
さて、どんなものがいただけるのでしょうか。
まずはメニューを確認します。

いろんな肉、それも厳選されたものが500円から。
一番高い厚切りたんステーキや厚切りハラミステーキも1,300円で、気軽にいろんな部位の肉を味わうことが出来そうですね。
焼肉だけではなく、韓国料理もいいポイント押さえてますね(^^)
そして、本日のオススメは壁に手書きで貼ってあります。

激辛ケジャンが気になる^^;
そして、飲み物のメニューはこんな感じ。

オススメ焼きになるものを注文し、出来があってくるのを待ちましょう。
しばらくすると、付き出しを持ってきてくださいます・・・って・・・。

焼き網の周りに特別に作られた部分にヤカンで茶碗蒸しのようなものを注いでくださいます。
これは、韓国のふわふわ玉子チゲ、ケランチム。
そういえば、メニューには書いてあったけど、これだけの値段は書いてなかったなぁ。

これ、鉄板に伝わる熱でゆっくりと焼いていき、焼けた部分からスプーンですくって食べるといいのだとか。
何だか、もんじゃ焼きみたいな感じですね(^^)
トッピングにキムチとチーズコーンもお願いしたので、空いた部分にそれも入れていただきます。

そして、肉も運ばれてきました。
こちらはトロ。

おぉ、いい感じでサシが入ってますよね。
慌てずにゆっくりと焼いていきましょう。

とはいえ、焼き過ぎは厳禁なので、頃合いを見ていただきます。
(^^)(^^)(^^)これ、ホンマに美味しい!
そんな感じで味わっているうちに、肉はどんどん運ばれてきます。

手前から、韓熟牛だくカルビ(牛だく)、黒胡椒ミノ、天使の極上ハラミ。
これも順番に焼いていきましょうね。
と、そろそろ網の周り、鉄板の上が食べごろか?

チーズコーンがまた美味い(^^)
これをちびちびやりながら飲むビール、最高です。
そして、こちらのケランチムも。
(^^)(^^)これ、いいですね!
肉を食べながら、ケランチムもちびちび食べる。
まさに、酒飲みの味方です(^^)
そして、先程網の上にのっけた、牛ダクが食べごろかと・・・。
(^^)(^^)(^^)これは美味い!
とても立ち食い焼肉のレベルとは思えない。
このレベルの熟成牛がいただけるのは本当にうれしいですね(^^)
そして、黒胡椒ミノもそろそろいい感じ。
ではこちらもいただきます。
(^^)(^^)ミノとは言えど、柔らかい。
これ、おかわりしようかと、真面目に思案中。
そして、天使の極上ハラミも絶好調!

困った、これまでの肉、それぞれの個性持ちながらも、何を食べても美味しい(^^)
これ、もう一回食べてこれで満腹にしてやろうかとも思いましたが。他にもいろいろ魅力的なものがあるのですよね・・・。
というわけで、ちょっと肉は小休止して、こんなものもいただきました。

メニューで見て、気になっていたケジャン。
これは立ち喰いであることを忘れるクォリティ。
「有名シェフもうなる超本場味」と書かれている文字に嘘はない。
夢中で食べてしまいました。
され、ケジャンをいただいたならば、ビールではなく、マッコリが飲みたくなりますよね。
「すみません、マッコリをボトルでお願いします」アルコールLOVEな方と一緒にお伺いさせていただいたので、ボトルは必須!
で、登場したマッコリはこんな感じ。

はい、奥に写っていらっしゃるのが、今回のボトル様。
本場のように、ヤカンで登場です。
でも、この雰囲気すごくうれしいですよ!
そして、オススメのタンシチューと、

A5和牛ユッケジャンスープもいただきます。

役者が揃い、テーブルの上はパスポート無しで行ける韓国になりました^^;

それでは、タンシチューの方からいただきます。
(^^)(^^)(^^)めっちゃ美味しい!
流石に、肉を知り尽くしているお店だからこそ、こんなレベルのタンシチューが出来るのですね。
しかもこれ、580円だと言うから驚きですよね!
そして、ユッケジャンスープも。

トロットロに煮込まれたA5和牛がたまりません。
これ、本当におかわりしたくなりましたよ(^^)
この他にも、もみじ(鶏の足)の激辛炒め煮のタッパル、
コムジャンオ韓国うなぎの超スタミナ焼きをいただき、
そして、店長のオススメ、チャミスルのグレープフルーツ味をいただき大満足!
(チャミスルのグレープフルーツ味、かなり美味しい! これ、絶対に飲んでほしいです(^^))焼肉を食べに来たつもりがそれだけではなく、極上の本格韓国料理も堪能させていただきました。
ここはかなりオススメです。
是非行ってみて下さいね!
【立喰☆焼肉 瑞園 福島店】
住所:
大阪市福島区福島 2-7-14 MAP
電話:06-4796-9900
営業時間:17:30~24:00
煙 草:喫煙可
定休日:日祝
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
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- 2016/10/27(木) 17:18:52|
- 韓国料理
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日本の国技、
大相撲。とはいえ、最近は強い力士に、外国の方が大勢いらっしゃいますよね。
日本人の横綱、最近では誰がそうだったでしょうか・・・。
たしか、
若乃花勝。そう、お兄ちゃんが現在のところ、最後の(といったら叱られるか(^^;))日本人横綱だったのですね。
でも、こう書くと、横綱って外国人ばかり・・・
そんなイメージがありますが、それは最近の事みたいですよ。
歴代横綱で、外国出身の方は、6人だけ。
64代横綱の、曙関が最初で、武蔵丸関、朝青龍関、白鵬関、日馬富士関、鶴竜関。さて、外国人が強いのか、それとも日本人が弱くなったのか(^^;)
それはわかりませんが、大相撲の世界でも、外国人の方の活躍は、結構前からあったのですよ。
「ヒョーショージョー!」(YOU TUBEから)みなさん、覚えていらっしゃいますか?
この方、デビッド・ジョーンズさんといって、パンアメリカン航空の極東地区広報担当支配人だったかたで、
幕内最高優勝力士に対して「パンアメリカン航空賞」を贈る際の、表彰状授与を自ら読み上げていた方です。
千秋楽には、特注の羽織袴で登場し、表彰状の
「あなたは・・・」の部分を、
大阪(3月)場所では
「アンタハンハ」、名古屋(7月)場所では
「オミャーサンハ」、九州(11月)場所では
「アンタハクサ」など、
各本場所の地域方言を使ったユニークな表彰状朗読を行ったことでも話題になりましたよね。
国境を越えて、楽しまれた大相撲。 やはり良いものは、何処の国でも喜ばれるのでしょうか。
さて、国境を越えるといえば、韓国でも、うどんのようなものをいただきました。
先日の韓国旅行で、仁寺洞(インサドン)の街を散策。
こちらの街は、韓国の伝統工芸品や伝統茶屋などのお店が数多く並ぶ街並みとして有名だそうです。

いろんな屋台も出ていて目移りしてしまいますね。
そんな、仁寺洞の街を歩いていて、目に止まったのがこちらのお店の看板。
明洞刀切面。
これって、小麦を包丁で削って麺にする、刀削麺のようなもの・・・。

ではなく、韓国の手打ちうどんだそうです。
そういえば、韓国語でもうどんは人気があるようで、たくさんのお客さんで賑わっているようですね。

テーブル席は満席だったので、小上がり席の方に。
ちなみにこの席、オンドルといって、韓国式の床暖房が入っているようで、温かくて心地良いですよ(^^)

メニューはこんな感じで・・・。

って、流石に読めない(^^;)
でも、こちらの写真入りのメニューを指さして注文します。
(少しは、渡航先の言葉を勉強しておいた方がより一層楽しめるのだと実感しました(^^;)) 
注文は、カルグクスと韓国式の蒸し餃子、マンドゥ(만두)。
うどんと餃子、こう書くと不自然ですが、こちらではこの組み合わせで注文する人が多いみたいですよ。
注文すると、無条件でキムチが出てきます。

こちらのお店では、どのお店でも無条件でキムチが出てくることが多いようですよ。
そして、このキムチがまた美味い(^^)(^^)
ちょっと辛めではありますが、日本の唐辛子のようなストレートな辛さではなく、旨味と甘味がある辛さなのですよ。
そして、ランチタイムではありますが、ビールを(^^;)

キムチとビールで、メインの料理が出てくる前に、出来上がってしまいそうです。
(あ、カルグクスは〆か(^^;))
そんなことを思っていると、先にマンドゥが出来上がってきましたよ。

おぉ!
まるで薄皮の水餃子のような感じですね。
とりあえず一口いただきます。

皮が柔らかくて、いい感じです。
口の中に入れると、肉汁も溢れてきて、これはちょっとクセになりそうですね。
みなさんが、カルグクスと一緒に注文する気持ちがよくわかりますよ。
そして、他の人がやっているのを真似て、キムチをのっけてもみます。
美味い(^^)(^^)これ、めちゃくちゃ良く合いますね(^^)
これにビールで、本当に出来上がってしまいそうです(^^;)
そして、いよいよカルグクスの登場。

見た目は、参鶏湯のスープにうどんが入ってるような感じですね。
なかなか美味しそうですよ。
先ずは、スープをいただいてみましょう。
あっさりとしてて、いい感じですよ。
薄味ではありますが、結構旨味のあるスープです。
それでは麺も。

なめらかでなおかつ、もっちりしたコシもあります。
美味いですよ(^^)(^^)
具材は、ミンチ肉と韮、人参に玉ネギ。

あっさりとしながらもこれらの具材がしっかりと旨味を演出しています。
そして、この中にキムチを入れていただいてみます。

おぉ! これは美味い(^^)(^^)
こうするとこによって、スープの味わいに深みが入って、もの凄くいい感じになります。
ただ、オンドル(床暖房)の暖かさと、温かいスープに入れたキムチの効果で、かなり汗が出てきますが、これはデトックス効果でしょうか。
この料理、二日酔いの次の日にランチでいただくと、一気に体調回復するのではないでしょうか(^^;)
辛いけど美味い。
そんな感じで、スープも飲み干して完食。
大満足なランチタイムとなりました。
美味しいだけではなく、体にもやさしいランチ、如何でしょうか?
新しい美味しさを発見出来るかもしれませんよ!
【明洞カルグクス】
住所:ソウル市 鍾路区(チョンノグ) 寛勲洞(クァンフンドン) 197-4
서울시 종로구 관훈동 197-4
MAP 電話:02-736-7053
営業時間:11:00-22:00
煙 草:禁煙
定休日:なし
駐 車 場:なし
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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- 2014/04/30(水) 17:32:13|
- 韓国料理
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今年も
GWに突入しましたね。
みなさんは何処かにお出かけになる予定、ございますか?
前半、28日に休みを取れば、4連休、
そして、後半は4連休の今年のGW。
計画を立てやすいような、立てにくいような(^^;)
ま、いずれにしてもこういう大型連休の時は、ツアーや宿の予約も取りにくく、お値段も高くなってしまうのが日常ですよね。
さて、そんな時にはどうすればよいのか?
連休明けやその次の週の週末に、ちょっとお出かけしてみませんか?
世間は、GWに予算を使ってしまい、おとなしくなっている頃だと思われるので、比較的空いているかも・・・。
「でも、1泊2日ならば、いけるところが限られている・・・。」そんな時、金曜日の夜、仕事が終わってから出発してみては如何でしょうか?
そんな計画をなさる方、結構いらっしゃるみたいですね。
ANAでは、今年の夏ではありますが、普段貨物便として飛ばしている飛行機を旅客にも開放する家画があるのだとか・・・。
(この便は、貨物専用機ではなく、ふだんから旅客用の機材を使っているのだとか)
羽田を深夜0:00に飛び立ち、沖縄に午前2:30に到着する便を運行するのだとか・・・。
(詳しくはこちら、ANAのHPをご覧ください。)凄くアクティブなプランですよね。
さて、午前0:00出発とまでは行かないですが、私も金曜日の夜発の便で、韓国に行って来ました。
韓国と言えば、焼肉、カルビ!!そう思いながら、ソウル明洞の街を歩いていたのですが、ちょっと気になるお店を発見しました。
お伺いしたのは、
“安東チムタク”というお店。
こちらのお店、いつ前を通っても、もの凄く繁盛しているのです。
そんな、“安東チムタク”さんに、この日は5人でお邪魔させていただきました。
それにしても、繁盛しているお店です。
さて、空席はあるのでしょうか?
入口のところで、人数を伝えます。
「Five persons? Please enter the second floor.」2階へ案内していただきました。
ここ、明洞のお店では、日本語が通じるところが多いのですが、こちらのお店では、日本語は通じないようです。
なので、片言の英語で店員さんとやりとりをします(^^;)
2階のテーブル席に着き、周りを見渡してみると、みなさん大皿に入った料理を取り分けて食べているのが見えます。
かなり美味そうですね(^^)

改めてメニューを眺めます。

こちらはハングルのメニューですが、裏面には日本語と英語のメニューもあります。
骨なしチムタク
海鮮チムタク
チムタクさて、チムタクとは・・・。
鶏肉とにんじんや、タマネギなどの野菜、タンミョンと一緒に醤油ベースの甘辛ソースで炒めた鶏肉料理のことひとつの大皿で出てきて、2~5人ほどでみんなで分け合いながら食べる人気の料理なんです。
韓国では、鶏一羽丸ごと使って、骨ごとぶつ切りで出てくるのが普通だそうです。何だか豪快で美味しそうですね!
ちょっと豪華に、「海鮮チムタク」の(大)(3~4人前)をお願いしました。
どのテーブルも、家族連れやグループで大皿を囲い、賑わっています。
そして、いい香りも漂ってきますよ。
先ずはキムチの登場。
韓国の料理屋さんでは、何処にいってもキムチが最初に出てきますよ。
そして、何処のお店のキムチも美味いんです(^^)(^^)
キムチをつまみに、韓国のビールで乾杯。
これ、ビールがすすみますよ(^^)
そんな感じで、キムチをつまみながらビールを飲んでいると、大きなお皿にのっかって、海鮮チムタクが運ばれてきました。

おぉ! 目の前にやってくると、その大きさを実感することが出来ますね!
3〜4人前とは書いていましたが、5人で食べても十分なボリュームですよ。
では、早速取り分けていただきましょう。
鶏肉は、こんな感じで大きめにぶつ切りされたものがたっぷり!

では早速・・・

う、美味っ(^^)(^^)
うわぁ、これ美味しいですよ!
よく煮込まれていて、めちゃくちゃ柔らかくてかなり美味いです(^^)(^^)
海鮮チムタクの中には、鶏肉の他にもムール貝や渡り蟹、タコなども入っていて、かなり豪華な感じですよ!
ピリ辛で・・・
ネットで見ると、そんなふうに書かれていましたが、全然そんなことはなく、旨味のほうが強いですね。
ゴロっと入ったじゃがいも、味が染みこんで美味しいですよ。

骨付きの鶏肉は、こんな感じ。

骨から身がポロッと簡単に外れます。
タコはこんな感じで、大きめのものが入っているので、はさみで切り分けていただきます。
そして、一見脇役に見える、春雨が旨味を吸い込んでいて、かなり美味いのです(^^)(^^)
こんな感じで、夢中でいただき、あれだけあったお皿の上のチムタクもあっという間に完食。
これだけ食べて、ビール6本、チャミスルも2本飲んで、お会計は、63,000ウォン(約6,300円)なるほど、人気があるわけですよね(^^)

安東チムタクさん、通りがかりに気になって、入ってみて本当に良かったです。
カルビや参鶏湯、サムギョプサルもいいけれど、こんな感じで現地にしかない料理をいただくのは、旅の醍醐味ですよね。
こちらのお店、またソウルに来ることがあれば是非再訪させていただきたいと思います。
【安東チムタク(안동찜닭)】
住所:ソウル市中区明洞1街59-20
서울시 중구 명동1가 59-20
MAP 電話:02-3789-6841
営業時間:11:00~23:00
煙 草:禁煙
定休日:なし
駐 車 場:なし
お店のHPは
コチラ※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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- 2014/04/28(月) 23:06:26|
- 韓国料理
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日本のお隣の国、韓国。
古くから、日本とは深い関わりを持っていて、お互いになくてはならない関係の国だと思います。
最近は、いろいろと問題もあるようですが、食べ物に関しては至って平和なのではないでしょうか(^^)
さて、
韓国料理と言って、連想されるものは・・・。
焼肉、ビビンバ、冷麺、ナムル、クッパ・・・。私が子供の頃は、街に韓国料理のお店は無く、(気がつかなかっただけかもしれませんが(^^;))、
焼き肉店に行けば、それらしいものをいただく事が出来ました。
最近では、街中にも韓国料理のお店が結構ありますよね。
参鶏湯、サムギョプサル、タッハンマリ、ビビン麺、プルコギ・・・。大阪では、鶴橋や桃谷の御幸通り商店街に行けば、いろんな韓国料理を食べたり、韓国の食材、雑貨などを買うことも出来ますね。
でも、韓国料理のお店に行って、メニューを見ると何故か海鮮が少ない。
そんな風に感じるのは私だけでしょうか?
海鮮チジミ、ケジャン・・・。あれ? 他にももっとありますよね、韓国の海鮮料理。
では、どんなものがあるのか。
実際に調べてみましょう。
というわけで、やってきたのが
韓国ソウル週末金曜日に仕事が終わって、関西空港から一路、金浦国際空港へ。
一旦ホテルにチェックインしたものの、お腹が空いたので、明洞の街へ繰り出すことにしました。
夜中の12時を過ぎていても、街は賑わいを見せていますよ。

ちょっと歩いてみると、ちょっと屋台風でもあり、賑わっている良さそうなお店を見つけました。
こちらのお店は、
“チョガビ(조가비)”さん。

明洞でも人気のお店で、こちらの店舗の他にも2号店もあるのだとか。
お店の前には、新鮮な貝がいる水槽があります。

店内に入り、6人掛けのテーブル(といっても、丸テーブルを2つくっつけただけですが)に案内していただきます。
テーブルの上には、メニューが置いてありますね・・・。

流石にこれは読めないなぁ(^^;)
そう思っていると、店員さんが写真と日本語が入ったメニューを持ってきてくださいました。

あ、これならばわかりますね(^^;)
(ハングルが読めると、韓国旅行は倍以上楽しくなるのでしょうね!)隣のテーブルやあっちのテーブルでも、思いっきり貝が入った蒸し物のようなものを食べてますね。
あれ、かなり美味そうです。
あれは・・・これかな?
ソグチム(貝煮物) Special 59,000
L 45,000
M 35,00010ウォンが約1円なので、3,500円~5,900えん。
みんなで食べるとしたら、手軽なお値段ですね。
その他にも、いろんなメニューがありましたよ。

気になるものを適当に注文しましょう。
そして、とりあえずはビールで乾杯!

せっかく韓国に来たのだから、韓国のビールで。
アサヒスーパードライの生ビールもありますが、一杯9,000ウォン(約900円)もするので、ご注意を。
(韓国ビールは、1瓶4,000ウォンですよ(^^))そして、注文した貝料理は、ソグチムのL。
「どれくらいの量ですか?」と聞いたら、
「だいたい、3~4人前くらい。」とお店の方は仰ってましたが、夜も遅いのでそのくらいの量で良いでしょう。
(この時は、6人で行ったのですが)それにしても、地なりのテーブルの蒸し貝、もの凄い量ですね!
あれだけ貝が盛ってある料理、日本ではお目にかかること出来ないですね。
しばらくすると、私達のテーブルにも、蒸し貝がやってきましたよ。

おぉ!
大きな鍋にてんこ盛りの貝。
これ、凄いですね(^^)
大きな貝はお店の方が目の前で、ハサミで切って下さいますよ。
「おぉ! ホントにハサミでチョキチョキやってくれてる・・・」数時間前に韓国入りした一同はちょっと興奮気味に大喜びです(^^)
あさり、ハマグリ、タイラギ貝、帆立、白貝・・・。
ホントにいろんな貝が盛りだくさんで、お得感満載です!

醤油と山葵もありますが、コチュジャンベースのタレも用意されているのでお好みで。

好きな貝を取り分けていただきます。

せっかくなので、韓流で、コチュジャンベースのタレをつけていただきます。

甘味があって、
めちゃくちゃ美味しいですよ(^^)(^^)これだけ思いっきり貝がどっさり盛られて、4,500円。
見た目のインパクトもあって、すごくいいですね、これ(^^)
ビールも良いけど、韓国焼酎のチャミスル。

ちょっと甘めの味わいは、口当たりもよく韓国料理に良く合いますよ!
(ただし、呑みすぎには注意ですが(^^;))
せっかくなので、海鮮チヂミもお願いします。

具だくさんなチヂミは、ふわふわで柔らかく、日本で食べるものとはちょっと違います。
これ、あまりにも美味しかったので、おかわりしてしまいました。
ちょっと辛そうなものも・・・。

これは、ゴルペンイムチム(巻き貝和えと素麺)です。
いかにも辛そうな色をしてはいますが、見た目ほど辛くないですよ。
巻き貝、胡瓜、ネギ、キャベツなどとビビン麺に使われるようなタレを和えてあります。
こちら側は素麺。

日本の素麺よりちょっと太めですね。
これらを混ぜ混ぜしていただきます。

あ・・・これ美味しいわ(^^)(^^)
旨味と辛味がちょうどよいところで調和して、すごくいい感じですよ(^^)
辛いものが苦手な方にはほんの少し厳しく感じるかもしれませんが、いい感じの旨辛を味わうことが出来ます。
これだけ食べて、瓶ビールを7本くらい飲んで、チャミスルのボトル2本で、13,000円くらい。
1人あたり、2,000円ちょっとで楽しめるのだからお値打ちです。
終電も出て、明洞の街もそろそろ静かになるという時間でも、こちらのお店は午前4時まで営業なさっているようです。

早い時間帯は、満席のことが多く、競争率も高いようですが、明洞に来られる時には寄ってみてください。
満足出来る海鮮をいただく事が出来ますよ!
【チョガビ(조가비)】
住所:ソウル特別市 中区 乙支路2街 200
서울특별시 중구 을지로2가 200
MAP 電話:02-757-7736
営業時間:11:00~翌4:00
煙 草:喫煙可
定休日:年中無休
駐 車 場:なし
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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- 2014/04/25(金) 17:53:05|
- 韓国料理
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カレー好きで良く食べ歩いています。知らない街を歩いていて、美味しそうなカレーのお店があれば、ついつい入ってしまってたりすることも(^^;)
カレー屋さんにもいろんなお店があります。
じっくり煮込んだ深い味わいの欧風カレーがウリのお店。
何十種類ものスパイスを使って、香り高いカレーを醸し出すスパイスカレーのお店。
現地の味を出来るだけ忠実に再現し、ナンも美味しいインド、ネパールカレーのお店。
混ぜて食べる美味しさを提案し、新しい味わいの旋風を巻き起こす、スリランカカレーのお店。
そして、いろんな具材のトッピングを楽しめる、日本のカレーのお店。みなさん、それぞれ好みがあるかと思います。
さて、そんな感じでいろんな個性を謳っている、カレー専門店ならばわかりやすいのですが、カレー屋さん以外が作ったカレーも侮れなかったりします。
バー、ワインバーがランチに出すカレー。
拘ったコーヒーのお店がランチタイム限定で出すカレー。
カレーうどんが評判のうどん屋さんが、限定で出すカレーライス。
トンカツやさんが拘りまくって出すカツカレー。どれもすっごく魅力的です。
でも、それらって通りがかりには中々見つけられないんですよね。

まさかこのお店のカレーが美味いなんて・・・。
そんなお店情報を先日教えていただきました。
“韓菜バル アジャアジャ”さん。
はい、ご覧になってわかるとおり、こちらのお店は韓国料理のお店です。
こちらのお店がランチタイムに出すカレーが美味しいらしいのです。
店内は、カウンター席が13席と、4人掛けのテーブル席が6つほど。
あ、それとお店の奥にパーティールームがあったような。

カウンター席に座り、メニューを確認。
ランチメニューはこんな感じです。


プルコギ、冷麺、肉味噌丼、辛ラーメン、参鶏湯粥にプルコギ鍋。
そして、お目当てのカレーもありますよ。

それにしても、堂々たる韓国料理のランチの中に、さりげなくカレーが紛れている・・・。
そんな感じですよね。
これ、前情報がなければ、まず注文してないと思います。
でも今回の目的はカレー。
(実は、ちょっと韓流ランチの方に心が揺らいではいたのですが(^^;))予定通り、
アジャアジャカレーをお願いしました。
カレーが出来上がるのを座って待っていると、
「あちらの(カウンターの端っこ)チジミとキムチ、おかわり自由ですのでよろしかったどうぞ。」とのこと。

へぇ、これは嬉しいですね。
カレー目当てではありましたが、ちょっとキムチなんかも食べてみたいと思っていたので、ちょっとしたサプライズ気分です。
カレーが出来上がるまでの間、チジミとキムチをいただいて待ちましょう。
それにしても、サービス商品のこのチジミとキムチ、めっちゃ美味しいですよ。
これはちょっと、レギュラーメニューの料理も気になりますね・・・。
まもなくして、アジャアジャカレーの登場です。

おぉ。
よく煮込まれている欧風カレーのようですね。
良い香りがしますよ(^^)
それでは早速いただきましょう。

お!
これ、ホンマに美味しいですね-!
野菜の甘みがカレーに溶け出して、すごく味わい深くなってますよ(^^)
そして、次に感じるのは、カレーの中にたっぷり入っている肉の食感。

繊維状になるまでよく煮込まれているので、ゴロンとした肉は無いのですが、その代わりに1口食べると
肉を噛みしめるような食感を味わうことが出来ますよ。

ご飯も艶々の炊きたてで言うことなし。
なるほど・・・
韓国料理のお店のカレーランチのファンがいるのも頷けます。
もう一回カレーだけを味わってみます。

(^^)(^^)
たしかに、噛みしめるような味わいですよ。
とても片手間で作ったとは思えない美味しいカレーです。
こんなカレーを作り出すオモニの料理、是非食べてみたい・・・。壁に貼ってある宴会コース、飲み放題付で3,500円か・・・。

はい、ちょっと仲間を誘って夜にもお伺いさせていただきました。

こちらのお店の名物は、
「魔法の石版」を使って焼いた、サムギョプサルだとのこと。
あ、これですね!
魔法の石版。

ところで、
「魔法の石版」とは・・・。
済州島の有名店が使用している溶岩石の石版をオーナーが長年の歳月をかけて日本に仕入れることに成功しました!
鉄板と違い、溶岩石は温熱効果が長時間持続し、冷めにくいのが特徴。
高熱の溶岩石は遠赤外線効果が発生するので、お肉に熱を均一に通し、柔らかく仕上げます。
また、溶岩石は余分な水、油を吸収するため、よりヘルシーにいただけます!とのこと。
美味しく焼けるだけではなく、余分な脂を吸収してヘルシーにいただける。
ホント、魔法の石版ですね。
まずは、前菜7種盛り合わせを。
キムチ、韓国のり、するめ、もやし、ゼンマイ、オイキムチと
韓国風玉子焼きです。

韓国料理と言えば、このおかずが嬉しいですよね!
玉子焼きはちょっと甘めで、遠足のお弁当を思い出す味わいですよ。
まずは、生ビールで乾杯。

飲み放題付の宴会コースは心強い味方ですね。
あ、飲み放題の飲み物はこんな感じです。
「お待たせしました、チャプチェです。当店のチャプチェ、リピート率ナンバーワンの人気なんですよ! 是非愉しんで下さいね(^^)」そう気さくに話しかけて下さるホールの女性スタッフ。
とても気持ちに良い方ですよ(^^)

そして、このチャプチェが本当に美味しい!
これ、ランチタイムのメニューになれば、すごく嬉しいのですが、これがいただけるのは今のところ、ディナータイムのみだそうです。
でも、これだけ食べに来ても値打ちあるほどに美味いですよ(^^)
そうこうしているうちに、テーブルの上ではサムギョプサルの準備が進みます。

ドーンと用意された、素晴らしくぶ厚い三枚肉。
これを「魔法の石版」の上にのせて、焼いていただきます。

ある程度焼けると、ハサミで切り分けて火が中まで火が通ったら、サンチュで巻いていただきます。

辛いのが好きな人は、プルコッチュをたっぷりとどうぞ!
(あ、やり過ぎるとこの後の料理の味わいと翌朝に影響しますが(^^;))そして、もう一つにメイン料理は
“トマ美鍋”。

真っ赤な鍋は、一見唐辛子たっぷりに見えるかもしれませんが、ベースはトマトです。
たっぷり野菜の他にも、海老、帆立、イカなどの海鮮がたっぷり。

海鮮の旨味がかなりいい感じで溶け出して、めちゃくちゃ美味しいですよ(^^)(^^)

鍋をしっかり堪能した後は、やはり〆が欲しいですよね。
この鍋の〆は、やはりトマトリゾット。

鍋の中にある具材は、そのまま一緒にリゾットにしていただきました。
(もちろん、具材を取って作っていただくことも出来ますよ) 
かなり満腹なはずなのに、これならばいくらでも入りそうでコワいですね(^^;)
でも、美味しすぎるので残すことは不可能です!
ちなみに、レギュラーメニューはこんな感じですよ。

メニューを見ながら、お店の方に話しかけてみました。
「やっぱりみなさん、〆はリゾットか冷麺が多いんですか?」
「そうですね、ちょっと変わり種で“チャーメン”を注文される方もいらっしゃいますよ。」
「ち、チャーメンって・・・。」
「そばめしみたいなもの・・・とでも言えばいいのでしょうか?」はい、百聞は一食にしかず(^^;)というわけで、みんなで一人前試してみました。

チャーメンの麺は“サリ麺”でしょうか。
結構ジャンキーではありますが、これは嵌る人の気持ちもわかります。
それにしても、こちらのお店のオモニ、何作らせても美味しく仕上げてしまうから大したものだと思います。
美味しいカレーの情報を聞き、結局韓国料理をも堪能させていただきました。
これから涼しくなってきたら、参鶏湯もいただいてみたいと思います。
韓国料理とカレー、どちらもオススメですよ!
是非一度味わってみて下さい(^^)
【アジャアジャ】
住所:大阪市北区堂島2-1-40 新御堂ビル1F
MAP 電話:06-4795-1100
営業時間:11:30~14:30(LO 14:00) 17:00~3:00(LO 2:30) 土曜日は、17:00~24:00(LO 23:30)
煙 草:喫煙可
定休日:日・祝(予約の場合は営業)
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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- 2013/09/03(火) 17:53:05|
- 韓国料理
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海外旅行に行くと、日本食が恋しくなる・・・。
そんな話、良く聞きますよね。
でも、せっかく外国に行くのだから、現地でしか味わえないものを食べてみたい。
そう思う気持ちも強いです。
しばらく行っていない海外旅行・・・。
それでも、私の場合は現地に行けば、ほとんど日本食は口にしないことが多いです。
日本で食べる方が、はるかに美味しいに、安い。
と、そう思っていたのです。
でも、ふと気がつくと、日本食は食べてはいないものの、アジアの料理は食べてるのですよね。
チャイナタウンで中国料理を食べてみたり、コリアタウンで韓国料理を食べてみたりして。
やはり、お国が近いから、料理も口に合うのでしょうか・・・。
ちょっと考えてみました、日本料理と中国料理、韓国料理の共通点って、ひょっとして、
醤(じゃん)?
さて、先日、焼き鳥をいただきに行って来ました。
あ、焼き鳥は焼き鳥でも、
韓国の焼き鳥。「それって、ダッカルビみたいなものですか?」お誘いいただいたときに出てきた言葉はそんな感じでした。
「いや、そうじゃなくって、鶏料理を韓国風にアレンジして出す店らしいですよ。」そんな感じで、連れて行っていただいたのが、こちら。
“韓国焼鳥バル TORIKUI”さん。

お店は、阪急東通り商店街の新御堂筋の信号を渡ってすぐのところ。
白馬車ビルの2階にあります。
店内は、半個室風になったボックス席と、堀炬燵になった席がありますよ。

堀炬燵の席からはこんな感じで、新御堂筋の横断歩道を見渡すことが出来ます。

韓国風の焼き鳥って、どんな感じのものがいただけるのでしょうか?
まずは、メニューを眺めてみます。

パッと見ると、韓国居酒屋さんの定番メニューが並んでいるように見えますが、よく見ると、鶏を使った料理が満載ですよ。

焼き鳥というだけあって、串焼きもありますね。
ワイングラスを傾けながら、ちょっとお洒落に・・・
そんなシチュエーションにもいいのでは。
ドリンクメニューはこんな感じ。

ほぉ・・・豊富ですね! ちょっといろいろ試してみたくなります。
何はともあれ、生ビールで乾杯!

やはりこれがないと、はじまりませんね(^^;)
付出しは、夏野菜のピクルス。

プリプリ海老とたこが入っているのも嬉しいですね。
そして、ユッケの3種盛り合わせ。

手前から、辛タレユッケ プルコッチュのせ、自家製タレのユッケ、塩麹ユッケです。
鶏の旨味にタレが良く合って、しかもプルコッチュ。
これ、辛いもの好きにはたまらないですよね(^^;)
そして、枝豆のナムル。

ナムルと言えば、思い出すのが、もやし、ほうれん草、わらびなどが多いですが、こちらのお店では、枝豆もナムルに。
そしてこれ、美味いんですよ!
手で持たずとも、箸で食べても枝豆の中身、簡単に外れるのが嬉しいです。
たしか、ちょっと気になるメニューがあったはず・・・。
これこれ。

鶏むね肉のサムギョプサルと、漬け込み骨付きもも肉。
これはやっぱり、食べておかないと。
まずは、鶏むね肉のサムギョプサルから。

綺麗に並べられた、鶏むね肉を、サムギョプサル用の鉄板で焼いていきます。
あ、決して焼き過ぎないように・・・。
そして、サンチュに包んで、コチュジャンでいただきます。
(^^)(^^)美味い、これは美味い(^^)へぇ、鶏むね肉って、パサパサしてるって印象ですが、こうやって食べるとめちゃくちゃ美味しいですよ(^^)
何で今まで無かったんだろ、これ(って、私が知らなかっただけかもしれませんよね(^^;))
そして、骨付きもも肉の漬け込み焼き。

おぉ!
めちゃくちゃ美味しそうじゃないですか(^^)
これ、独り占めしてかじりつきたい衝動に駆られましたが、そこな大人の対応で(^^;)
はい、お店の方に切り分けていただきました。
ハサミを使って豪快に! これが韓流ですね(^^)

これがまたね、本当に美味しい!
皮はパリッと、肉はジューシィ(^^)
めちゃくちゃビールがすすみます。
そして、次の料理はベーコンときのこのアヒージョ。

グツグツ煮えたぎったオリーブオイルの中のベーコンを、バケットにのせていただきます。

はいこれ、美味いに決まってますよね(^^)
次の料理は、カルボナーラ。

厚切りベーコンと、半熟玉子がたまらない・・・。
でもこれの何処が韓流?
はい、中に入っているのは、パスタではなく、トッポギです。

これがね、意外と良く合うのですよ(^^)
そして、〆にはこちら、TORIKUIさんの名物、鶏飯(けいはん)です。
石窯に入って出てきたご飯の上に、

鶏肉が入った出汁をたっぷりとかけていただきます。

いやこれね、反則技でしょ(^^;)
“ジューッ”っていう音がして、何とも言えないよい香りが(^^)
はい、これも美味いに決まってます(^^)
でもこれ、〆とはいいながら、みんなで取り分けたのでもう少し入りそう・・・。
あ、何だか変わった冷麺もあったぞ・・・。

ローストチキンと食べる氷結トリクイ冷麺と、ごろごろ野菜と食べる海鮮トマト冷麺。
うーん・・・どっちにしようかな・・・。
あ、せっかくみんな出来たのだから、両方ともお願いしましょう。

澄んだスープのこちらは、氷結トリクイ冷麺。
おぉ!これはこの季節にうれしいですね。
焼き豚のかわりに、鶏肉が入っているので、あっさりいただけます。
で、こちらが海鮮トマトの冷麺。

トマトとチーズの味わいが抜群です!
うわ、これ、めちゃくちゃ美味しいですよ(^^)
冷製パスタの麺が韓国冷麺の麺になった感じで、コシもしっかり、喉ごしも最高です(^^)(^^)
韓国焼鳥バルとのことですが、鶏料理以外もかなりレベル高いですよ。
今回いただいたものの他にも、気になるメニューがたくさんありました。
焼鳥という新しい韓国料理のかたち。
是非とも一度体験してみてください!
あ、そうだ。
梅田近辺で、グループで寛げて、しかも美味しいお店を教えてくれって、学生時代の友達に頼まれてたなぁ・・・
また近々再訪させていただきたいと思います。
【韓国焼鳥バル TORIKUI】
住所:大阪市北区堂山町4-12 白馬車ビル 2F
MAP 電話:06-6316-6555
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:30) (土・祝前は、17:00~翌5:00(L.O.翌4:00) )
煙 草:喫煙可
定休日:無休
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
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- 2013/07/29(月) 17:35:54|
- 韓国料理
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夏だ!
ビールだ!はい、ビールの美味い季節になりました。
仕事が終わって、キンキンに冷えたビールをぐいっと(^^)
最高ですよね!
冷房が良く効いた屋内で呑むのもいいのですが、暑いながらも陽が落ちた屋外で、風を感じながら飲むビールも最高です。
みなさん、ビアガーデンにはもう行かれましたか?
ビアガーデンでなくても、外でビールを楽しめる場所、ありますよね。
花火大会。
はい、
夜空に広がる花火を見ながらのビール、最高です。
でも、いつでもやってるわけではないし・・・。
球場に行って、
ナイターを観戦しながらのビール。
応援しているチームが勝っていたなら、これはもう最高です。
野球と言えば、関西に本拠地を置く球団、今では2つになってしまいましたよね。
阪神タイガースと、オリックスバファローズ。
でも、昔は4球団もあったんですよね。
阪神タイガース、阪急ブレーブス、近鉄バファローズ、南海ホークス。それぞれの球場ももちろんあって、甲子園、西宮スタジアム、日生球場、大阪球場。
大阪球場と言えば、なんばに野球場があったこと、今ではちょっとイメージできないですよね。

こんな感じで、南海電車なんば駅のすぐ横に、野球場があったのです。
南海なんばのすぐ横って・・・
はい、今ではなんばパークスがあるところ。
そういえば、今でもなんばパークスの中に、ホームベースがあった場所に、プレートがあるのだとか・・・。
さて、そんななんばパークスの7階に、韓国料理のお店、
“dammi(ダンミ)”さんが7月6日にオープンされました。先日、そのレセプションにお招きいただきました。
なんばパークスの特徴は、建物の中にある庭園。
2階から9階まで、ガーデンと呼ばれる庭園の中を通って登って行くことが出来ます。

お店があるのは7階。
あ、何だかいい感じのお店・・・。

あ、ひょっとしてここかな。
はい、正解!

白を基調とした、ちょっとお洒落な雰囲気のお店。
こちらが、なんばパークスにオープンした、
“korean café dining dammi”さんです。
こちらのお店のコンセプトは、
「美と健康の韓国料理」。
女性が美しく楽しめる韓国料理を。とのこと。
お店の名前、“dammi”とは、韓国語で
【素敵な女性】という意味だそうです。
知らなかったら、韓国料理をいただけるお店だとは気がつかないかもしれませんよね。
では早速お邪魔します。
お店の中ほどのテーブルに着かせていただきます。
店内もフローリングと白い壁でおしゃれな感じ。ゆっくり寛ぐことが出来そうですよ。

先ずは、冷たい生ビールで乾杯!
美味いんだな、これが(^^)

乾杯を終えるとほぼ同時に、食前粥が出てきました。

この日にだしていただいたのは、カボチャの食前粥。
最初にお粥を食べる事によって、お腹の調子を整える効果があるのだとか。
健康に拘ってますね。
そして、韓国料理にはなくてはならない、パンチャン。

もちろん、おかわり自由です。
そして、前菜の盛り合わせ。

華やかで食欲がそそられます。
この日の前菜は、
トマトのキムチ。

これがね、美味しいんですよ(^^)
キムチとトマトって、こんなにも合うのかって、ちょっと感動です。
チャプチェ。

チャプチェには、温製のソウルスタイルと、冷製のチェジュスタイルがあるそうです。
今回は、チェジュスタイルでいただきました。
プルコギキッシュ。

フランス料理のキッシュに韓国料理のプルコギを。
これ美味いなぁ、中々やりますね!
オリーブとクリームチーズのキムチ。

へぇ、これもキムチになるのですね!
薄くスライスされたバケットに合わせるあたりがニクイですね(^^)
前菜の盛り合わせを楽しみ、いよいよ韓国料理を満喫します。
この彩り鮮やかなのは、野菜のチヂミ。

韮、人参、玉ねぎ、白ネギ、しめじが入ったチヂミの上に、さらに野菜をプラス。
サニーレタス、エンダイブ、トレビス、パブリカをどっさり。
まさにこれは、チヂミサラダといったところでしょうか。
こうなるともう、先程までいただいていたマッコリをちょっとおあずけにして、ワインでも飲みたくなりますね。
そして、プルコギ。

お店の方が目の前で焼き上げてくださいます。
韓国料理って、肉を美味しく食べる印象ですが、その分野菜もたっぷりいただけます。
しかも、野菜の食べさせ方が上手なので、美味しくたくさん食べることが出来ますよね(^^)
そんな韓国料理をお洒落に演出してくれるdammiさん、こちらのお店、
なんばパークス限定のメニューもあるのだとか。
チーズと鶏のトッポギ。

グラタンのようにトッポギ(韓国風おでん)の上に、たっぷりのチーズをのせて焼き上げてあります。
これ、他のお店では食べられないのでは(^^)
蒸し豚と温野菜。

蒸し豚と野菜をストウブにいれ、オーブンでじっくり火を入れたものです。
ジャガイモ、ヤングコーン、トマト、玉ねぎ、ブロッコリー。
豚肉もきっちり皮付きのもので、コラーゲンたっぷりです。
小皿にとりわけ、ちょっと辛いソースにつけたりしていただきます。

そして、このタッハンマリもこちらパークス店限定メニュー。

牛骨を丸2日間炊いたスープを使って、丸鶏一羽を炊いたものを、煮えた頃合いを見計らって取り分けていただきます。

もちろんコラーゲンたっぷり。
これ、別名、美肌鍋とも言うそうな・・・。
そして、もう一つ忘れてはいけない鍋料理がこれ。

スンドゥブです。
こちらのスンドゥブ、辛さを好みで選ぶことが出来ます。
全く辛くないスンドゥブもあるので、辛いのが苦手な人も大丈夫ですよ。
そして、〆は冷麺。

しゃりしゃりのかき氷の上に、麺、大根、豚肉をのせ、たっぷりと上からタレをかけてよく混ぜていただきます。
溶けた氷がスープになって、冷たくて美味しいですよ(^^)
デザートはこんな感じ。

これは、しあわせパンケーキ。
ふわふわのパンケーキの上に、どっさりのフルーツ。
アイスクリームも添えられて、しあわせ満タンです(^^)
お皿に取り分けて、

韓国産のとうもろこしメープルシロップをかけていただきます。

しかし、美味しいものは別腹って本当ですね(^^;)
韓流美食 dammiさん、
お洒落な空間で、しっかり本格的な韓国料理と、アレンジされた韓国料理。
そして、デザートまでも大満足。
大人気のお店になるのではないでしょうか。
気軽にお洒落なランチから、ちょっとコラーゲンの補給にしっかりディナーも。
美味しく食べて、しかも美容に貢献する。
夏バテ気味な方もここならば食欲増進されるかもしれませんよ。
【dammi なんばパークス店】
住所:大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス 7F
MAP 電話:06-6556-6878
営業時間:11:30~17:00 17:00~22:30(L.O.22:00)
煙 草:分煙
定休日:なし
駐 車 場:なんばパークスに有料駐車場あり。
お店のHPは
コチラ※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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- 2013/07/09(火) 17:45:27|
- 韓国料理
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みなさんは外国語に堪能でしょうか?
もし外国語を自由に話せたら、海外旅行に行った時、現地の人とのコミュニケーションが、今まで以上に楽しいでしょうね。
海外旅行に行くたびに、
「よし、外国語を勉強して、今度行く時には今回の倍以上楽しんでやるぞ!」そう心に決めながらも、未だに実現できずにいたりします(^_^;)
でも、漢字文化圏の国に行けば、会話は別にして、看板に書いてある意味や商品のパッケージなんかはある程度意味がわかったりしますよね。
でも、日本の感じの意味と中国や台湾、香港の漢字の意味とでは微妙に意味が違っていたりするから注意も必要ですが・・・。
そして、漢字にするとちょっと面白い日本の製品や名前もあったりします。
例えば、大人気のお菓子、
“ロッテ コアラのマーチ”は、香港に行くと、パッケージにはこう書いてあります。
“楽天小熊餅”。
ま、これは何となくわかりますが(^_^;)
そして、自動車メーカーの“マツダ”は
“馬自達”と表記されているようです。
何だか速そうですよね。
そして、ちょっと笑ってしまったのが、“ドラえもん”のキャラクターの表記と意味。
まず、ドラえもんは
“机器猫”。
ジャイアンは
“胖虎”。これは、太った虎という意味だそうです。
そして、スネ夫は
“小夫”。これは、つまらないやつという意味。
で、のび太くんの名前には、だらしない、情けないって意味が込められているのだと思われますが、中国では
“大雄”。
これは、堂々とした人という意味があるそうです。
(北京、上海、香港、台湾と地域、国によって若干の違いはあるようですが)さて、そんな漢字文化圏の国。
そういえば、お隣の国の韓国でも漢字は使いますよね。

ここ、まるで現地のお店みたいでしょ?
この日にお伺いしたのは、大阪ミナミ、周防町にある
“ヤカン食堂”さん。

知らなかったら、ちょっと一人でお店に入るのは勇気があるほどに現地チックな外観ですよね。
では、早速店内へ・・・。
お店に入ると、まず目につくのがこの壁にかけてあるヤカン。

ヤカンには、キープボトルのように、名前や絵が書いてありますよ。
ひょっとして、ヤカンキープ?
で、何でヤカン食堂かって言うと・・・。

そう、こちらのお店では、15種類以上のマッコリが楽しめるのです。
しかも、マッコリはヤカンに入って出てきますよ(^^)
先ずは、キムチの盛り合わせ(白菜、トマト、蓮根、山芋)、シャキシャキきゃべつのキムチダレ、スルメイカキムチの天ぷらをアテに乾杯!

店内は、4人がけのテーブル席あり、大きなテーブル席ありで、少人数から、ちょっと大勢のグループにでも対応しているみたいですね。

もう一度メニューを見て、ゆっくりと注文するものを考えましょう・・・。
こちらのお店、本当にいろんな韓国料理を楽しむことができます。
メニューはこんな感じです。

定番のサムギョプサル、鍋。
ヤカンマッコリの他にも飲み物いろいろあります。

そして、食べ物のメニューは、こんな感じ。

これ、
“ヤカン新聞”って書いてあって、新聞風になっています。
因みに、このメニュー(ヤカン新聞)は持ち帰ることも可能ですよ!
とりあえず、他ではあまり無さそうなものを・・・
あ、豚足の土手煮ください。

ヤカン食堂のマークがプリントされたTシャツを着た店員さんにお願いします。
(了解を得て、撮らせていただきました(^^))
「何かオススメありますか?」「サムギョプサルのお肉を、皮付きの五枚肉を使ったもので作る、オーギョプサルが美味しいですよ! それと、韓国のビール、HITEも人気です。」もちろん、両方ともお願いしました。
そして、HITEビールで再び乾杯!

お、このビールホンマに美味しい(^^)
そして、テーブルの上はサムギョプサル・・・いえ、オーギョプサルの準備が。

それにしても、綺麗な厚切の皮付きバラ肉ですね。

これを、鉄板に乗せて焼いていただきます。

余分な油は鉄板の上から下に流れて、表面はカリッと仕上がってゆきます。
こんがり焼きあがったお肉は焼き過ぎにならないようにお皿の上へ。

そして、サンチュにコチュジャン、白髪葱のキムチ、にんにく、プコッチュをのせて、巻いていただきます。
うん、これは美味い(^^)(^^)肉の旨味と脂の甘味に加えて、皮の部分の食感が最高です!
コラーゲンたっぷりで、美容にもいいかも・・・。
えっと、もう少し何かいただきましょう。
これは、つくね串の3種盛り。
ゴマの葉つくね串、豚巻きつくね串、キムチ入りつくね串の3種盛りです。

大きめのつくねがジューシィで美味しいですね。
ゴマの葉大好きなんで、嬉しい一品です(^^)
そしてこれは、ピビンパのライスコロッケ。

こうやって見ると、まるでイタリアンのようですよね。
この状態でテーブルまで運ばれてきて、お店の方がハサミを使って切ってくださいますよ。

お!中からはチーズがとろけ出してきてます(^^)

因みにこちらの男性の店員さん、韓流スターのような甘いマスクのイケメン君ですよ。
(韓流スター好きな方、それだけでも来る価値ありかも?)そして〆には冷麺を。

これ、普通の冷麺じゃなく、韓国の青唐辛子、“プッコッチュ”がトッピングされています。
これがね、実にいい辛さなんですよ(^_^;)
さっぱりとして旨味あり。しかも、ぴりっとした刺激付き。
ちょっとやみつきになりそうですね(^_^;)
さ、お腹いっぱいになったし・・・
そう思っていたら、
「もしよろしかったら、“名物、屋台の石焼ホットック”っていうデザートを召し上がって見ませんか? ちょっと面白くて美味しいですよ」とのこと。
そう言われれば、やはり試してみたくなりますよね。
で、出てきたのがこちら。

何と、石焼ビビンバの器に熱々のホットックと冷たいバニラアイスが同居してるじゃないですか! ジューッとか言いながら(^_^;)
で、いただいてみると、これが中々快感のですよ(^^)
ちょっといい体験させていただけました。
ヤカン食堂さん、その外観もさることながら、出てくる料理、きっちり美味しかったです。
堺筋周防町の交差点から、すぐのところ。
地下鉄でいける韓国、体験してみませんか。
今までにないスタイルの韓流居酒屋さんですよ!
【ヤカン食堂】
住所:大阪市中央区東心斎橋1-5-14
MAP 電話:06-6251-1221
営業時間:17:00~24:30(L.O.フード23:30 ドリンク24:00) ※金・土・祝日前は翌3:00まで営業。
煙 草:喫煙可
定休日:無休
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- 2013/06/06(木) 23:14:55|
- 韓国料理
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GWもいよいよ最終日、楽しまれたでしょうか?
Uターンラッシュのピークも過ぎ、今日は家や近くでのんびりと・・・そんな方も多いかと思います。
先週までは、ちょっと肌寒い日も多く、中々外でゆっくりって気にもならなかったものですが、これだけ暖かくなると、アウトドアでバーベキュー、なんて気持ちにもなりますね。
焼きたてをその場でいただく。最高ですよね(^^)
でも、それだけじゃなくて、自分で焼いて食べる楽しさっていうのも大きいのでは・・・。
自分で焼いて食べるといえば、お好み焼きやたこ焼き。うどんなんかも玉だけもらって、自分で湯がき、具をトッピングしてだしを入れていただくセルフスタイル、人気がありますよね!
串かつなんかも、具材を選び、衣をつけて席にあるフライヤーで揚げるスタイルのお店、子どもたちも大喜びです。
先日、お好み焼きのように、韓国料理の
チヂミを自分で焼けるお店に行って来ました。
お伺いしたのは、
梅田お初天神にある、
“ハイカジまだん”さん。
“ハイカジ”って言うのは、
ハイクォリティなものをカジュアルに!ということだそうで、高級なものがお手軽にいただける!
ちょっと魅力的じゃないですか(^^)
お伺いしたのは、週の初めの月曜日・・・・
にも関わらず、結構たくさんのお客様がいるじゃないですか!
でも、なんとか席に案內していただきました(^_^;)
本日のハイカジ裏メニュー!
厳選厚切牛タン 残り2人前。何だか気になりますね・・・。
さて、裏メニューはそんな感じですが、グランドメニューの方は・・・


おぉ!
美味しそうな写真が載った、ときめく感じのメニューですね(^^)
どれも食べたくなってきます。
気になるものを何品かお願いしましょう!
まずは、キムチやナムルなんかの前菜とビールで乾杯!

最初は甘く、でもその後から辛さがやってきてしかも味が深いキムチ。
美味しいです(^^)
キムチが美味しいお店って、その後の料理も期待出来ますよね。
サラダもいただきましょうか。
アキレス入りサラダとシーザー・サラダです。

アキレスの歯ごたえが野菜のシャキシャキ感によく合いますよ!
そして、チャプチェ。

これ、好きなんですよ(^^)
ちょっとビールに合うものも・・・

スルメイカキムチの唐揚げです。
韓国にはいろんなキムチがありますが、このスルメイカキムチもまた美味しいんです。
それを、唐揚げにすると、ビールが進むのなんのって(^_^;)
そして、いよいよお待ちかね、自分で焼くチヂミです。
まずは、フライパンをテーブルの上にあるコンロで温めておきます。

その間に、ボールに入った具材をよく混ぜておきましょう。

フライパンに熱が回った頃を見計らって、具材を流し込みます。

ジューッと音がして、いい匂いが立ち込めますよ(^^)
あとはお好み焼きを焼く要領で返していき、上から軽く押さえてゆきます。

こんがりと焼きあがったら、フライパンから下ろして、切り分けていただきます。

(^^)(^^)
自分で焼いた焼きたてのチヂミ、最高です!
ビールもいいけど、こんな素敵なものも発見しましたよ!

これは、韓国焼酎のロックに、激辛トウガラシ、プッコチュを入れたもの。
最初はなんてことないのですが、だんだんプッコチュの辛さがしみこんで、何だか癖になる味わいですよ!

あっという間にチヂミもなくなってしまったので、一品やアヒージョも追加で。
韓国料理屋さんもアヒージョも美味しいですよ(^^)

って、先ほどの壁の黒板の裏メニューをみてみると、いつの間にか“残り2人前”だった「厳選厚切牛タン」が残り1人前に変わってるし・・・
「すいませーん、厳選厚切牛タン、まだ大丈夫ですか?」すかさず注文します。
ドーンとやってきた、厳選厚切牛タン。

ほ、ホンマに厚切ですね(^^)
さっそく、あみの上で焼いていきましょう!

焼き過ぎだけには気をつけて、ちょうどいい頃合いを見計らい・・・

はい、いい感じです。
では早速・・・・
(^^)(^^)(^^)あはは!
これ、ヤバイですね(^^)
この裏メニューの“厳選厚切牛タン”、もしあれば絶対に食べてみてください!
めちゃくちゃ美味しいですよ!
他にも色々焼きましょ。

ツボの中から出てきたのは、新鮮小腸、一本漬け。
これを、網に乗せて焼きましょう!

焼きあがるのが待ち遠しいですね。

他にも、サムギョプサル、ハラミ、テッチャン、カルビなどいただき大満足です。いいお肉、いただけますよ(^^)
〆はやっぱりこれでしょうか・・・

キンキンに冷えた、韓国冷麺。
途中までは、そのままいただき、半分くらい食べてからお酢を入れると、味に変化が出て、2通りの美味しさを味わうことができますよ!
これは、韓国海苔巻きのキンパ。

日本の海苔巻きとは全く別物で、これに嵌るとやめられなくなるかも。
私もキンパ、大好きなんです(^^)
普通の焼肉屋さんに満足できなくなった時、こちら“ハイカジまだん”さんに来ると、韓国料理の新しい世界を発見できるかもしれません。
ホント、何を食べても美味しかった・・・・
そんな印象ですね。
肉ばかり食べてるイメージじゃなく、色んなものをいただけるのが魅力的です。
GWの最終日、みなさんで如何ですか?
明日からのスタミナもつくと思いますよ(^^)
【ハイカジまだん】
住所:大阪市北区曾根崎2-8-7 コーストスタジョーネ 2F
MAP 電話:06-6316-1177
営業時間:17:00~24:00(LO.23:30)
煙 草:喫煙可
定休日:無休
お店のHPは
コチラ※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
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- 2013/05/06(月) 09:37:06|
- 韓国料理
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