牛、豚、鶏。
これ以外の肉を食べる機会は、それほど多くないのでは。
スーパーに行っても、牛、豚、鶏肉のコーナーには、いつも多くの種類の肉が並ぶが、
それ以外の肉を見ることは殆ど無い。
やはり、独特の癖のせいなのか、
それとも、畜産農家の都合なのか。
でも、岩手や北海道では、ジンギスカンのお店がたくさんあるように、
羊肉文化もしっかり定着しているようだ。
そもそも、マトンやラムなどの羊肉はヘルシーと言われる。
それは、羊肉の脂の融点が、44度で、人間の体温よりも高く、体内で溶けて吸収されにくいのだとか・・・。
そんなヘルシーで美味しいラム肉の火鍋、夏こそ楽しんでみたくないですか?
続きは、コチラで・・・。
スポンサーサイト
- 2017/08/26(土) 15:51:27|
- 中華
-
| トラックバック:0
-
チャレンジ精神って何なんだろ・・・これって、誰もが持っているものなのでしょうね。
だから、簡単すぎることよりも、ほんの少しだけ難しいことのほうが喜ばれる・・・
あ、難しすぎたらダメですよ、挫折感以外の何物も感じなくなりますから^^;
跳び箱の4段を飛べたら、次は5段、そして6段・・・飛べるようになっていく自分がちょっと誇らしげで、楽しかったのを思い出します。
だから、お店選びも普通では見つけられないようなところ、
営業時間が極端に短い・・・でも、美味しいところ、
ローカルルールがすごいけど、美味しいところ、
親父がコワイけど美味しいところ・・・
そんなハードルの高いお店を探してしまうのでしょうね^^;
この日にお伺いさせていただいた、高田馬場にある、
“餃子荘 ムロ”さんも、そんなお店の一軒なのかもしれません。

見た目は昭和の頃から続く、歴史ある庶民的なお店。
Open17時ぐらい〜22時ごろ 日よう定休
営業時間に若干アバウトな表現を使ってる辺り、何だか微笑ましいですね^^;
時間は17時を少し回ったくらい・・・
暖簾も出ているので、お店の中に入ります。
店内は、L字型のカウンター席があり、2階にも席があるようですよ。

ご一緒させていただいた、強面猫系立ち呑みブロガーさんが丁寧にご挨拶していただいたおかげで、
「せっかく大阪からいらっしゃったんだから、カウンター席に座って、餃子ができていくのもじっくり見てってくださいね。」って歓迎してくださいました。
噂ではこちらのお店、独特のローカルルールがあって、上から目線のお店
(失礼^^;)との話も聞いていたのですが、
実際には、お店の方、かなり親切にしてくださいました。
あ・・・ただし、ルールはルール。
それはちゃんとあるのです。
こちらのお店では、注文は最初の一回だけ。
つまり、
ファーストオーダーがラストオーダーなのです^^;
さて、そのあたりのことを踏まえて、メニューを吟味しましょう。
Since1954 
はい、私よりも先輩です^^;

餃子は、ふつう・にんにく・チーズ・カレー・紅と・・・。
いろんなおつまみや炒め物、麺やご飯物も揃っています。
あ、飲み物は追加注文OKですよ。

それにしても、スズメバチ酒ってどんなんだろ・・・^^;

色々迷いながらも、食べたいものを注文していきます・・・
っと、噂に聞いたアレがないななぁ・・・。
「えっと、生姜餃子はありますか? メニューには載ってないのですが。」
「生姜餃子、ありますよ。 あれは裏メニューなんで、メニューには載せてませんよ。」
なるほど・・・そういうことなのですね。
そんな生姜餃子も含めて、いろいろ注文させていただきました。
先ずは、瓶ビールで乾杯!

こちらのお店では、プレモルを楽しむことが出来ますよ。
そうそう、ビールなどの酒類を注文すると、お通しにネギ味噌を出してくださいますよ。

カウンターの中では、注文した餃子が作られていくのを見ることが出来ます。

あ、こちらのお店では、餃子は作りおきにせずに、すべて注文が入ってから作っていくのだそうですよ。
なるほど・・・・それであれば、混雑してくると、とても対応できないですよね。
だから、注文は最初の1回だけなのですね。
餃子が焼きあがるまで、ビールを飲みながら、注文したおつまみをいただきます。
ザーツァイ。

美味しいです(^^)
これで、ビール1本いけそうですね^^;
そして、豚の骨付き唐揚げ。

手作りの骨入れまで用意してくださり、心配りがうれしいですね。
そしてこれ、かなり美味しいんです(^^)
おかわりしたいくらいなのですが、それはNGなので、絶対に次回も注文します。
そしていよいよ餃子も焼きあがってきましたよ。
まずは、生姜餃子。

見た目は普通の餃子なのですが、食べると口の中で生姜の風味が弾けます(^^)
これ、かなりいいですね!
冬の寒い日に食べたら、体の芯から温まりそうだし、
夏の暑い日に食べても、たっぷりデトックスできそうです^^;

餃子は、普通のものも、カレーも、唐辛子入りの紅もいただき、それぞれの味わいをしっかり堪能させていただきました。
外から見ても、あまりわからないのですが、食べるとその違いは歴然。

いろんな味わいの餃子を楽しめて、本当に嬉しくなってきます。
そして、メニューに「おすすめ」と書かれてある香腸(シャンチャン)もいただきます。

おぉ、これは美味い!
そのまま食べても美味しいです。
そして、添えてある唐辛子風味の調味料をつけば、
「ドンッ!」と辛さが上がって、これまたやめられない^^;
「すみません、秘密のカクテル、ホースネックをください^^;」そんな感じで、しっかりと楽しみ、注文した料理をすべてキレイに完食。
大満足させていただきました。
最後に、素敵なTシャツを着た、店主の姿も記念に(^^)

いいですね、このTシャツ。
「MURO」の文字のところの、®の文字のところ、“R”ではなく、“餃”になってるところ、技ありですね^^;
ムロさん、是非また、お伺いさせていただきます、。
今度は初めてのときとは違って、しっかりと注文するものを考えてから行ってみたいですね(^^)
【餃子荘 ムロ】
住所:
東京都新宿区高田馬場1-33-2
MAP 電話:03-3209-1856
営業時間:17:00~22:00(L.O.21:30)
煙 草:完全禁煙
定休日:日曜日 ※祝日の営業状況はHPで確認出来ます。
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPは
コチラ※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
Instagramやってます。 Follow me!! ご意見、ご要望、その他何かございましたら、下記まで連絡くださいね!
Mail: hitoshi.o.saichan@gmail.com
- 2017/04/22(土) 11:04:31|
- 中華
-
| トラックバック:0
-
デートの時に寿司屋に入って、お品書きをみると、
「時価」の文字。
ビビリますよね^^;
しかもそこは、初めて入った店で、彼女の手前、
「あ、ごめんなさい、急用が入ったもので・・・」と言って、席を立って店を出るわけにもいかない。
そんなピンチな場面に出くわした経験、お持ちでしょうか。
(私にはございませんが^^;)今では、多くの飲食店の情報は、インターネットで前もって調べることが出来るので、そんなケースは殆どないと思いますが。
寿司屋の場合は、ある程度の覚悟をしてお店に入るのでしょうから、そんなケースは稀だと思いますが、
これが市場の中にある、お得感満載のお店の場合、ちょっと事情が違ってきます。
ワインリストを見せてもらっても、全てのワインに値段が書いてあり、どれもボトルで3,000円台までのリーズナブルなもの。
一番最後の行に、冗談で、
「ロマネ・コンティ ¥2,000,000-」ってネタで書いてあるところは見たことありますが。
(ホントに注文が入ったら、どうするんでしょうね^^;)
2,000,000円ってことはないですが、お店に入って、テーブルに座ると、
メニューはこれだけ。

そんな時、あなたならどうしますか?
一瞬、そんな名前の演劇のパンフレットが置いてあるのかと思いましたが、
どうもそうではなく、これがこちらのお店のメニューのようです^^;
この日にお伺いさせていただいたのは、天満市場にある、美味しいオマール海老をリーズナブルンビいただけるお店、
“海老バルorb(オーブ)”さん。
「海老の肉超え。」なんて、おちゃめな看板も出していらっしゃって、入りやすさも抜群なお店です。
そんなお店で、まさかの
“醤油ラーメン3,000円 卵かけごはん 3,000円”。実はこれ、
3月6日から3月12日まで、期間限定でランチタイムに登場する、西天満のカリスマ中華「エスサワダ」さんとのコラボランチのメニューなのです。
醤油ラーメンと卵かけごはんが、コラボランチで、しかも3,000円?
市場のご飯って、リーズナブルで、かなりお得って思っていたのですが・・・
そんな声が聞こえてきそうですが・・・。
そんな、醤油ラーメンと卵かけごはんの実態とは・・・。
お店があるのは、JR天満駅から徒歩5分くらいのところにある、天満市場の中。

お店があるのは、裏天満ちょうちん通りと呼ばれるところで、ご覧の夜に700個ものちょうちんが上からぶら下がっています。
この界隈、素敵なお店がたくさん出来てますよ(^^)
普段はディナータイムのみの営業のこちらのお店。
この期間だけ、試験的に特別メニューでランチタイムの営業をされているのだとか。
ですので、メニューは、醤油ラーメンと卵かけごはん、そして飲み物だけ。
とりあえず、1つずつお願いしてどんなものが出てくるかワクワクして待ちましょう。
待ってる間に、ハイネケンを。

い・・・1本くらいならば大丈夫ですよね^^;
たかが醤油ラーメンに卵かけごはんといえど、3,000円もするのですから、特別なもののはず・・・。
やっぱり、オマールラーメンとかなのでしょうか?
でも、3,000円ってランチで言うと高く感じますが、オマールが付くとなると、安すぎませんか?
いつもとは違う、特別に安く仕入れたオマールを奥から出してくるとか・・・。

え・・・それ、いっちゃうの?
はい、夜営業の時に使う活けのオマール。

それを、よると同じように水槽から取り出してしまいましたよ。
ま、マジか?そんなことを思っていると、厨房の中からは、素晴らしい香りが。

おぉ、本当にオマールを調理している。
ま、まさかあれを丸ごとってわけは・・・
「お待たせしました、先に醤油ラーメンです」
・・・・・・・・・。これ、どこからどう見ても、醤油ラーメンには見えず、オマール海老を丸ごと調理したもの。
しかも、素晴らしい香りですよ!
これは、オマールエビのにんにく蒸し〜魚介系醤油ダレ〜。
にんにくと一緒にオマールエビを蒸し上げて、そこに葱をのせ、高温の油で葱の香りを一気に出して、魚介系の醤油ダレで仕上げたものだそうです。
しかも、1人前に丸ごとオマール1尾!
ええんですかねぇ、3,000円で^^;

(ビールはオプションね^^;)
そして、これと醤油ラーメンの関係性・・・
ま、いいか!
とりあえず、オマール海老を楽しみましょう。
(^^)(^^)(^^)美味い、美味すぎます!
ランチタイムからホンマに贅沢。
もちろん、えび味噌もタップリと堪能できますよ。

しっかりと、オマールを堪能した後は・・・。
こんな感じで、麺が提供されます。

この麺は、エビの卵を練り込んだ極細麺だそうで、そのままいただいても充分に美味しいです。

そして、この麺を先程までオマール海老が入っていた醤油ダレに投入すると、究極の醤油ラーメンの完成。

これ、贅沢すぎますよね。
そして、卵かけごはんの方はと言うと・・・。
こんな感じ。

(これも、どこをどのように見れば、卵かけごはんなのかは、全くわかりませんが^^;)
こちらは、オマール海老のトーチー焼き。
自家製トーチー醤、豆板醤、甜麺醤にオマールエビの甘み、旨味が加わった逸品。
これも特製のソースをタップリと絡めて、

いただきます。
(^^)(^^)(^^)これは、罪深すぎる美味しさですわ。
もちろん、こちらも1人前オマールエビ丸ごと1尾。
もう、何がなんだかわからんようになるくらいに美味しいですね。
オマールエビを食べ終わると、いよいよ卵かけごはんの登場・・・。
はい、もうみなさんもだいたいの予想は出来てますよね。
こんな感じで、ごはんの真ん中に卵黄がのっかったものを持ってきてくださいます。

そこに、オマール海老のエキスが出まくったトーチーのソースをかけて、

遠慮せずにタプリとかけて至高の卵かけごはんの完成です。

それでは、やっちゃって下さい!
卵黄を崩し、

ごはん、トーチーソースとよく混ぜていただきます。
(^^)(^^)(^^)これ、本当にスゴイんですけど・・・。
卵黄とトーチーソースがスゴイ!
それをごはんに合わせると、ものスゴイ!!
今まで体験したことのない美味しさを味わうことが出来ました。
これは、この機会にぜひとも味わっておいたほうがいいと思いますよ(^^)
折角なので、レギュラーメニューも少しいただきました。
(もしも、余裕があれば、作っていただけるかも・・・)
甘海老のスパイシーフリット。

これはビールと合う合う!
そして、帆立とベーコンのスティック春巻き。

軽い食感がたまらない。
これいくらでも食べられそうですね。
海老ときのこのウニソース焼き。

見ているだけではわからない、ウニと海老の甘みってすごく合うのです!
そして、海老ミンチの麻婆豆腐。

豚肉ミンチではなく、海老を粗挽きミンチにして麻婆豆腐に。
ほほぉ・・・これは面白い!

海老のプリッとした食感が、麻婆豆腐ともすごく合いますね(^^)
この、究極の醤油ラーメンと至高の卵かけごはん。
3月12日までのらんタイタイム特別営業で、海老バルOrb天満店でのみ、味わうことが出来ます。
ランチタイムに天満市場はちょっとムリが・・・
そんな方もご安心下さい。
3月13日からは。夜のメニューにも加わるそうですよ!ぜひこの機会に食べに行ってみて下さい。
正直この値段でオマール丸ごと1尾は、ありえないと思いますよ。
一見、超高額に見えるランチは、実は超破格だった!ぜひご体験を!
【活海老バル orb 天満店】
住所:大阪市北区池田町8-7
MAP 電話:06-4800-0106
営業時間:17:00~24:00
※3月6日〜12日までの間のコラボランチは、12:00〜14:00 煙 草:喫煙可
定休日:無休
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
お店のHPは
コチラ※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
Instagramやってます。 Follow me!! ご意見、ご要望、その他何かございましたら、下記まで連絡くださいね!
Mail: hitoshi.o.saichan@gmail.com
- 2017/03/06(月) 16:36:57|
- 中華
-
| トラックバック:0
-
いつの頃からか、食べ歩きの楽しさを覚え、外回りの時や出張、旅行などのときには、知らない美味しいお店を探し、食べ歩くのが趣味になってしまいました。
テレビで見たり、雑誌で見るよりも実際に食べてみなくては・・・
そんな思いが強いせいか、最初はグルメ漫画やドラマには全く興味がなかったのです・・・が、実際に見てみると、これが実に面白い!
(食わず嫌いじゃないですが、見たことがなかっただけなのですね^^;)美味しんぼ、料理の鉄人、ソムリエ、神の雫、孤独のグルメ、深夜食堂・・・。
今から20年前くらいに放送されていたテレビドラマ、
「王様のレストラン」、ご覧になっていた方もいらっしゃるでしょうか?
父親の死で突然、フレンチレストラン「ベル・エキップ」の若きオーナーになった、原田禄郎(筒井道隆)。
元々オーナである父の手腕により、成り立っていた「ベル・エキップ」の経営は、あっという間に傾き、瀕死の状態に。
レストラン経営の経験も飲食業の経験もない禄郎を助けたのが、初代オーナー時代のベル・エキップで働いていた経験を持つ、伝説のギャルソン。
その伝説のギャルソンが蘇り、次々と難題をクリアしていく・・・。そんな
「ベル・エキップ」の様子が描かれたドラマを当時夢中で見ていたものです。
「Belle Equipe(ベルエキップ)」そういえば、似たような名前のシャンパーニュがありましたよね。
ボトルに、エミール・ガレのアネモネが描かれた、シャンパーニュ、
“PERRIER-JOUËT Belle Epoque”

そんなBelle Epoqueはもちろん、ペリエ ジュエのシャンパーニュと中国料理のマリアージュがしっかり堪能できる、
「PERRIER-JOUËT Champagne Dinner」が、
2016.11.18、金曜日の18:00から、北新地にあるANAクラウンプラザの中国料理 花梨さんで、開催されます。1日限りで、おひとりさま25,000円。
え、ちょっと高くないかって?
いえいえ、その内容を見れば、決して高くないって必ず理解頂ける内容なのです。
もちろん、シャンパーニュはお好きなだけ召し上がっていただくことが出来ます。
先日、その試食会にお招きいただき、お伺いさせていただきました。
北新地のANAクラウンプラザ大阪の6Fに、
“花梨”さんはあります。

エレベータを下りると、そこにお店のエントランスがあります。
きらびやかで高級感溢れる通路を通り、部屋に案内していただきます。

席につき、メニューを拝見します。

(これは、11月18日当日予定のメニューと同じものだそうです。)
メニューのトップには、香港式スペイン子豚の丸焼きと。
すると、間もなくこの日にいただける子豚の丸焼きが登場しました。

これまた、見事にこんがりといい焼き色で(^^)
これを後ほど、切り分けてくださるそうです。
何はともあれ、この日のも一つの主役、ペリエ・ジュエのシャンパーニュ、
「Perrier-Jouet Blason Rose」を頂きます。
「乾杯、よろしくお願いします!」やっぱり美味しい!
香りといい、泡のきめ細やかさといい素晴らしいですね(^^)
そして、最初の料理も運ばれてきました。

こちらは、鮑の冷製姿 イタリアントリュフをのせた トリュフソース添え
はい、いきなり鮑です。
しかも、トリュフソースがかけられていて、トリュフも目の前で削ってのっけていただけます。
鮑って、刺し身で食べるのも美味しいのですが、こんな感じで料理していただくほうが数倍・・・いえ、数十倍も美味しくなるのだと実感です(^^)
もちろん、肝も付いていて、シャンパーニュに素晴らしく合いますよ!
これ、みんなで取り分けるのではなく、1人につき1つ出てくるのですから、かなりテンション上がります(^^)(^^)
そして、次の料理はシェフ特製の広東スープ。
「茶碗蒸しのような感じで仕上げていますので、底の方からすくってお召し上がりくださいね。」とのこと。
では、レンゲを使って、底の方からタップリとすくっていただきましょう。
(^^)(^^)(^^)これは反則技ほどに美味い!
これ、スープとは言え、ただのスープではないと断言できます(^^)
中に何が入っているか?
それは、当日のお楽しみ! ってことでもよろしいでしょうか^^;
これ、ずっと食べ続けていたいですね。
「途中で、黒酢をいれていただきますと、また風味も変わって、楽しんでいただけますよ。」このスープに黒酢?
んー、合うのかな??
ま、何はともあれ、やってみましょうか・・・。
一緒に出していただいた黒酢を、少しだけ入れてみます。
(^^)(^^)(^^)これはヤバイ!
黒酢ってこんなに美味しかったのでしょうか?
これ、もっと早い段階から入れておけばよかった。
これは是非ともやってみてくださいね!
黒酢を入れたスープの美味しさの余韻に浸っていると・・・。
「おまたせいたしました、先程の小豚の丸焼きをお持ちさせていただきました。」 
皮はパリッと香ばしく焼かれ、そして、肉の方は中華蒸しパンにサンドしてくださっています。
これには、
Perrier-Jouet Graud Brutを合わせていただきます。

まずは、小豚の丸焼きの皮の方を、グラニュー糖につけていただきます。
(^^)(^^)(^^)へぇ、グラニュー糖とこんなにも合うなんてちょっと驚き!
私達、日本人の感覚からすれば思い浮かびませんが、これはかなりよく合います。
肉を美味しく食べるのを中国の方はよくご存知ですよね。
そして、中華蒸しパンにサンドしてある肉の方もいただきます。
(^^)(^^)(^^)これも、たまらない!
ジューシィな肉の旨味を中華蒸しパンがしっかりと受け止めて、旨味がより一層増強されるのです。
そこに、シャンパーニュを入れてやると、素晴らしいマリアージュを体験することが出来ますよ。
そして次の料理は、国産牛フィレ肉とフォワグラのソテーに、中国式の天ぷらを添えて。

一見、ステーキと天ぷらっていう、お祭りみたいな組み合わせ。
天ぷらは天ぷらでも、中国式の天ぷらとのことです。
それでは早速いただきましょう。

お、これは楽しい食感ですね。
まるでフリッターのようにフワッとしていてサックサク。
これは美味しいですよ(^^)
そして、シャンパーニュによく合うなぁこれも(^^)
で、ステーキの方のソースは黒酢を使ったソースとのこと。
肉と黒酢といえば、酢豚を連想してしまうのですが、食べてみるとこれがビックリするほど美味しい!
こちらのお店の黒酢、かなりレベルが高いですね。
肉の旨味を黒酢のソースで閉じ込めて、口の中で一気に開放!
食べていて本当に嬉しくなります。
そして、真ん中にあるフォワグラのソテーもいただきます。
(^^)(^^)(^^)こ、これは初体験!
黒酢の旨味とコク、フォワグラのまったりとした味わいが、信じられないくらいに美味しい!
これはしばし放心状態ものですよ(^^)
さらに海鮮は、伊勢海老入り海鮮ココナッツカレーグラタン風。

伊勢海老半身が姿で提供され、見た目にも豪華ですね。
中には、伊勢海老はもちろん、ホタテやいかがタップリで、ほんのりカレー風味。
そして、隠し味の山葵がその味わいをキリッと引き締めてこれが美味しい!

最後のデザートは、燕の巣添えマンゴークレープ 紹興酒ソース添え、シャンパーニュサバヨン

普段はデザートにはあまり興味を示さない私ではありますが、これは別格。
クレープの中のマンゴー、ヘーゼルナッツとチョコレートがすごく美味しい!
そして、紹興酒のソースには参りました(^^)
スゴイですよ、このソース。
もうね、感動レベルものなのです。
こんなに素晴らしい内容の料理と、
ペリエ・ジュエのシャンパーニュ、

当日はこれ以外にも、
ペリエ・ジュエ・ベル・エポック2006
ペリエ・ジュエ・ベルエポック2004
ペリエ・ジュエ・ベルエポック・エディション・オータム2005 これらも加わり、5種類のシャンパーニュをお好きなだけいただくことが出来ます。
北新地の街中を堪能して向かうのもいいけれど、水の都大阪の風景を堪能しながら、ANAクラウンプラザ大阪にお出かけになるのも素敵な感じですよ。
いよいよ来週の金曜日、
11月18日、18:00スタート。是非お早めに予約して下さいね。
最高の中国料理と最高のシャンパーニュ、是非堪能してくださいね!

【花梨】
住所:大阪市北区堂島浜1-3-1 ANAクラウンプラザホテル大阪 6F
MAP 電話:06-6347-1112
営業時間:11:00~14:00 17:00~22:00
煙 草:完全禁煙(個室を除く)
定休日:無休
駐 車 場:あり
お店のHPは
コチライベントのHPは
コチラ※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
- 2016/11/11(金) 13:45:10|
- 中華
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
遊園地にあった
(今でもあるのかな?)、
ビックリハウスや
ミラーハウスって入ったことありますでしょうか?
ミラーハウスは、中が迷路のようになっていて、ガラスや鏡が張り巡らせてあって、見えているけれど中々先へ進めない・・・。
中には、ガラスの中に怖い人形なんかを忍ばせているところもあって、ちょっとしたホラー感覚を味わうことも出来ました。
対して、
ビックリハウスは、中には落下防止用ベルト付きの椅子があり、扉が閉められると、家がひっくり返るような仕掛けが施されている・・・。
もちろんこれは、目の錯覚で、実際には周りの壁や天井が回転していて、それに合わせて椅子が揺れているだけの目の錯覚。
それでも、最初に入ったときは大興奮しましたね^^;
さて、目の錯覚といえば、止まっているエスカレーターを歩いて上る
(または下りる)と、踏み外しそうになったり、前につんのめったりしますよね。
あれって、最初の段差が階段とは違い高さが違うからなのか、
それとも、エスカレーター特有のストライプ模様を見ているうちに、意識がモウロウとするような錯覚に陥るのか^^;
そういえば、山椒がすごく聞いた食べ物をいただいたときも、少しだけ意識がモウロウとしませんか^^;

さて、この日はそんな痺れる刺激的な麻婆豆腐を食べに行ってきました。
お伺いさせていただいたのは、南森町にある、
“林家α”さん。
スパンキー麻婆ときて、林家?そう聞くと、
北新地にあるこちらのお店を思い浮かべる方も少なくないのでは?
そう、そんな林家さんの2号店なのです。
こちら、嬉々屋来ん来んさんのランチタイムのお店を間借りして営業なさっています。

おひとりさまなので、カウンター席に座り、メニューを確認します。

北新地の林家さんが、
「スパンキー麻婆カレー」に対して、こちら林家αさんは、
「スパンキー麻婆豆腐」。
これ、思い込みで眺めていると、見落としてしまいそうですが、こちらのお店は、
麻婆豆腐にこだわりを持っていらっしゃるのだとか。
林家さんの“パクリ−取り放題”に対して、こちらは“フライドオニオン取り放題”となっている辺りにも注目です。
「すみません、スパンキー麻婆豆腐のシビレ増し・・・1シビレと、キーマカレーのちょこ盛りを下さい。」
「あ、いきなりシビレ増しでいかれますか?」
「はい、一度シビレ増しをしてみたかったので・・・。」
「わかりました^^;」店内もこんな感じで、炉端焼きムード満開!
そんな中でいただくスパンキー麻婆、北新地のお店との違いはいかに。
ディナータイムの嬉々来ん来んさんは、リーズナぶりに美味しい海鮮や居酒屋メニューをいただけるお店とあって大盛況。
以前お伺いさせていただいたときも、色々いただき、安くて大満足させていただいたのを思い出します。

で、ランチタイムは流石に雰囲気は違いますが、カレーや麻婆の香りが漂うのも中々いい感じ。
そして間もなく、サラダとスープが運ばれてきました。

たっぷり目のサラダと溶き卵のスープがうれしいです。
そして、それらを追いかけるように、お願いしたスパンキー麻婆豆腐とキーマカレーちょこ盛りが出来上がってきましたよ。

おぉ、麻婆豆腐タップリ!
北新地の林家さんのイメージでいたので、平たいお皿に盛られてくるのかと思っていましたが、タップリと深めの器で提供されてきました。
そして、キーマカレーのちょこ盛はこんな感じ。

こちらは小さめのお皿にちょうどいい感じの量。
玉ネギと、きゅうりのピクルスが上にトッピングされています。
それではまず、麻婆豆腐の方からいただきましょう。

熱っ・・・美味っ!
で、そして、次の瞬間には強烈なシビレが!
^^;^^;(゚д゚)!え、えぇぇぇぇっ!
こ、こんなにシビレルの^^;
これはすごい!
っていうか、私の
耐シビレ強度があまり高くないのかも・・・。
「おぉ、美味いけど、これはスゴイなぁ・・・」
「うちの麻婆、デフォルトでも結構いい感じですよ、シビレ増しならなおさら・・・」
(それ、早く言ってよぉ^^; でもこれ、食べると確実に癖になるなぁ・・・)
こうなれば、救世主はこれ。

やっぱり麻婆豆腐には白いご飯でしょ!
麻婆豆腐を食べ、その直後に御飯をかき込みます。
(^^)(^^)(^^)
これは美味い!
そして、御飯が茶碗にタップリと盛られてくるのもうれしいですね。
さて、キーマカレーの方はどんな感じでしょうか。

おぉ、これも本格的にスパイスが効いて美味しい(^^)
これだけでも、充分に満足感を得られそうな美味しいカレーですよ。
もしも可能ならば、今度はキーマカレーに、麻婆豆腐のちょこ盛っていうのもいただいてみたいですね。
そして、また麻婆豆腐をいただきます。
それにしても、これはかなり本格派!
旨味と辛味、そして痺れが容赦なく襲ってきます。
かなり痺れるけれど、スプーンを止めることが出来ないから困ったものです^^;
そして仕上げはやはりこれ。
(^^)(^^)(^^)これは最高!
夢中でかきこみ、シビレながらも美味しく完食。
充実感、かなりありますよ!
南森町、嬉々来ん来んさんの、林家αさん、本気の麻婆豆腐をいただくことが出来ますよ。
北新地の林家さんとの違い、是非体感しに行ってみてくださいね!
【林家α】
住所:大阪市北区天神橋1-18-9 天神橋筋一丁目SUN´Sビル 1F
MAP 電話:06-6809-7794
営業時間:11:30~15:00
煙 草:全面喫煙可
定休日:日曜日
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
- 2016/11/09(水) 16:36:40|
- 中華
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
S席12,000円、A席8,000円、B席6,000円。コンサートなどのチケットを予約するとき、そんな選択肢がありますよね。
せっかくだから、S席を取って、見やすいいい席で見たい!
そう思うものの、B席ならばS席の半額か・・・。
さて、あなたならばどちらの席を選びますか?
とはいうものの、S席に比べ、A席やB席は、席数自体が極端に少ない場合がほとんど。
ちなみに、
帝国劇場の場合は、1階席の前からXA,XB,XCとあって、A,B,C・・・21列目のR席までと、2階席の前からXA,XB,A,B,C,D,E席までがS席で、
1階席の、前から22列目以降と、2階席の8列目以降、F,G,H席がA席。
そして、B席は、2階席の後ろから5列のみ。
ということは、A席とB席は決して見やすい席でないことは確実なものの、
たとえS席であっても、場所によってその差はかなりあるようです。
(昔、S席はスタンド席、A席はアリーナ席だと勘違いしてました(^^;))
折角のSならば、確実にいい思いしたいですよね・・・。
この日は、確実に幸せな気持ちになれる
北新地にあるお店、その名も
“S-class”さんのレセプションにお邪魔させていただきました。
こちらのお店、何とフカヒレ料理の専門店なのです。

こんな感じで、一人で丸ごとフカヒレをいただくことも夢ではないですよ(^^)
「ふかひれで、おなかいっぱいにしたい・・・」そんなコンセプトのこちらのお店では、1万円のコースからフカヒレを堪能することが出来ますよ。
お店に入ると、厨房の中では美味しそうな香りとともに、蒸し器から湯気が立ち上がっています。

これ見ただけで、期待感が高まりますよね!
まずは席に着き、生ビールで乾杯!
そして、本日の前菜をいただきましょう。
こちらのお店に前菜の盛り合わせ、ちょっと変わった感じで提供されます。

こんな感じで、いくつもの小さなグラスの中にいろんな前菜の料理が!
これ、かなりテンションが上がりますよ!
奥から時計回りで、叉焼、ピータン豆腐、ソフトシェルシュリンプ カダイフ巻き、酸菜、くらげ、そしてふかひれロワイヤル。
どれも丁寧に作ってあって、すごく美味しいのです。
フカヒレ専門店とありますが、ハイレベルな中華料理店でもありますね。
これにはやはり、紹興酒を合わせたい・・・。

おすすめいただいたのは、蘭亭 陳十年。
この紹興酒、国賓酒と呼ばれ、かなりの銘酒なのだとか。
いただいてみると、これがビックリするほど美味しい(^^)(^^)
そして次の料理は、伊勢海老の中国風刺身 ふかひれ醤油。
目の前で熱い油をかけていただきます。

ほどよい感じに色づいた伊勢エビは、上品な甘みですごく美味しい!

そして、海老味噌もたっぷりなのが嬉しいですよ(^^)(^^)

これはもう、紹興酒が進みまくります(^^)
そして、絹笠茸 ふかひれと蟹肉詰め。

中にはフカヒレと蟹肉がたっぷり。
食感もまた素晴らしい(^^)
そして、またもや何か高級食材が・・・。

ドーンと登場した北京ダック。
これを目の前で切り分けていただきます。

金華ハムと一緒いただくと、これがまた素晴らしい!
それにしても、ひとり10,000のちょっと贅沢なコースとはいえ、かなりお値打ちなんじゃないかなぁ、これ(^^)

と、驚くのはまだ早かった。
そう思っていたら、目の前に登場した土鍋。

そっとふたを開けてみると・・・

お・・・これはひょっとして。
はい、気仙沼産ふかひれの土鍋煮込みです。

何とこれ、みんなで分けるのではなく、一人ひとついただくことが出来るのですよ(^^)
それでは早速、いただきましょう。
(^^)(^^)(^^)美味い、さすがに美味い!
こんな感じで、丸ごとひとつフカヒレを食べたことあったかなぁ・・・。
これはもう、忘れられない味わいですね。
そして、〆にはフカヒレラーメンもいただき大満足。

これで10,000円はかなりお値打ちかと思います。
1軒を安くあげてはしご酒も楽しいですが、たまにはこういうお値打ちな料理も如何でしょうか?
Sクラス、いえ、それ以上の満足感を体験することが出来ると思いますよ!
【S-class】
住所:大阪市北区曽根崎新地1-7-8 新日本新地ビル 5F
MAP 電話:06-4256-8015
営業時間:17:30~23:00(L.O)
煙 草:
定休日:日・祝
駐 車 場:なし(近隣に駐車場あり)
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
- 2016/08/16(火) 16:59:18|
- 中華
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
エースコックのワンタン麺で育った私にとって、
ワンタンって中に具材が入っているものなのだと知ったのは、大学生になってからだったりします(^^;)
エースコックのワンタン麺、パッケージの袋をよく見てみると、
「ワンタンには肉を包んでいません」の文字。
最初は、「何のこっちゃ?」って思っていましたが、しばらしして、まるちゃんの「ワンタンスープ」
(商品名はワンタンだったかぁ)に出会い、
ワンタンには肉が入っているものなのだと知る。
そこで、どうでもいい疑問が頭をもたげます。
ワンタンと水餃子の違いって何?
餃子の皮は丸くて、ワンタンの皮は正方形。
水餃子は皮が厚く、モチモチして、ワンタンの皮は薄くて、テロテロしている。
とはいえ、日本で食べることが出来る餃子は、皮が薄いものが多いような気もするし、スーパーで売っているスープ餃子とワンタンなんて、ほとんど見分けがつかない(^^;)
では、中国では・・・
一説によれば、地域によって棲み分けが出来ているって話もあって、
北部が水餃子で南部がワンタンです。 とのこと。
そう言われてみれば、日本にある「中国東北料理」のおみせでは、もちもちした皮が美味しい水餃子を食べることが出来ますね。
では、ワンタンは・・・
そんな疑問を解決すべく・・・
というわけではないのですが、香港で美味しいワンタンをいただいてきました。

お伺いさせていただいたのは、香港国際空港から、市内へ向かうエアポート・エクスプレスの終点、香港駅直結の、国際金融中心モール3Fにある、
“正斗麺粥専家”さん。

香港の街中にある、歴史ある隠れ家的なお店とは違い、高級感あふれるお店です。
でも、お値段は、一番人気の「蝦入りワンタン麺」は、小でHK$28、大でもHK$38とリーズナブルなのです。
入り口で人数を告げると、テーブル席に案内していただけます。
メニューを見て、気になるものをいくつかお願いしましょう。
香港の街中を歩き、地元の人が行列を作るお店を探し行ってみるのも楽しいのですが、
こちらのお店のように、きれいなところに入ると、店内も広く、日本語のメニューもあり、空調も効いていて、ホッとします。
ま、香港のお店は、どこも冷房はしっかりと効いていますが(^^;)
ビールを飲みながら、寛いで待っていると、最初の料理が運ばれてきます。

生姜とネギ入り麺・・・それに、ローストものっかってるやつ。
これ、全体を混ぜていただくと。想像以上に美味しい(^^)
ちょっとやみつきになりますね。
そして、こちらのお店の一番人気メニュー、蝦入りワンタン麺です。

え・・・何にも入っていないように見えますよね。
でもこれ、主役のワンタンは鉢の底の方に入っているのです。
こんな感じで、麺をぐるっと回すように混ぜてみると、

大きな蝦入りワンタンがたっぷりと出てきますよ(^^)

どのくらいのワンタンが入っているかというと、

結構大きなものがゴロゴロと。
それでは早速いただきます。
(^^)(^^)(^^)これは美味しい!
香港旅、結構いろんなものを食べ尽くしましたが、帰国前によらせていただいたこちらのお店のワンタン麺、これはわざわざ行く価値ありですよ(^^)
ちょっと調べてみると、この蝦入りワンタン麺、ミシュランにも輝いたことがあるのだとか。
せっかくなので、ワンタン麺だけではなく、いろいろいただきましょう。
こちらは、腸粉。

これ、初めてメニューで見て、文字だけだとビビってしまって注文することが難しいと思われますが、
これは、鶏肉や蝦を米粉の皮で捲いて蒸した点心なのです。
醤油のような感じのたれをかけていただくと、これが結構美味いんですよ(^^)(^^)

そして、野菜とぷりっぷりの蝦が入った焼きそば。

何を食べてもクォリティが高いです。
〆には、香港らしい一品、炸両。
これは、油條(お粥についてくる、麩を油で揚げたようなもの)の腸粉巻き。

これも、先ほどのタレをかけていただきます。
これは日本にはない味わいですね(^^)
初めての食感なのですが、食べ始めるとやみつきになるかもしれませんよ。
香港、中環の国際金融中心モール3Fにある、“正斗麺粥専家”さん。
香港に旅行に行かれるときは是非立ち寄ってみてください。
きっと満足できると思いますよ(^^)
【正斗麺粥専家 Tasty Congee & Noodle Wantun Shop (Central Shop)】
住所:香港中環港景街1號,國際金融中心3/F., 3016-3018號舗(Shop 3016-3018 on Podium Level 3 of ifc mall, 1 Harbour View Street, Central, Hong Kong)
MAP 電話:2295-0101
営業時間:11:30~23:00
煙 草:完全禁煙
定休日:年中無休
駐 車 場:
お店のHPは
コチラ※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
- 2016/08/08(月) 17:40:05|
- 中華
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
世界三大◯◯とか、日本三大◯◯とかって、よく聞きますよね。
時に居間の季節、GWに出かけた時なんかは、
「ここが有名な日本三大◯◯の1つです」なんて説明も聞こえてきたりして・・・。
(個人旅行なのに、横の団体さんに説明しているガイドさんの説明を盗み聞き^^;)さて、日本三大はさておき、
五大丼って何だと思いますか?
天丼、ローストビーフ丼、カツ丼、牛丼、親子丼、海鮮丼、ウニ丼、イクラ丼、生シラス丼、うな丼、ソースかつ丼、
麻婆丼、中華丼、唐揚げ丼、カレー丼、他人丼、鶏そぼろ丼、豚丼、チャーシュー丼・・・。
挙げていけばキリがないほどに、たくさんの種類がありますよね。
そんな中でも、五大丼って呼ばれているものがあるのだとか・・・。
「天丼」、「カツ丼」、「牛丼」、「うな丼」、「親子丼」。定番の丼5種ってところでしょうか。
ところで、蓋付きで出てくる丼、最近あまり見かけなくなったと思いませんか?
牛丼に関しては、蓋付きで出てくるのをうまく思い出せないのですが、
(牛丼はチェーン店のものを想像してしまうからでしょうか?)蓋が閉まりきらないほど、大きな海老天がのっかった天丼なんて、考えただけでワクワクしてきます(^^)
そしてまた、フタを開ける瞬間がいいんですよね(^^)
そうそう、フタを開けるというと、土鍋で炊いたご飯。
先日、香港に行った時、こんな土鍋ご飯をいただきました。

豚肉と生姜と一緒に、土鍋で炊きあげられた、ポットライスといわれるもの。
この日は、香港、油麻地にある、
“四季煲仔飯(Four Seasons Pot Rice)”に行ってきました。
夕方のオープン直後に入ったにも関わらず、店内は7割方お客さんで埋め尽くされています。

観光客だけではなく、地元の方が多い感じですね。
ここでは、豚肉の他に、鶏肉、牛肉、ソーセージのポットライスがありますよ。
中国語では、煲仔飯(ボウチャイファン)といいます。

メニューはこんな感じで、中国語だけではなく、英語表記もあるので、なんとなく雰囲気は掴んでもらえるかと思います。

あそうそう、こちらのお店、飲み物は置いていないので、飲みたい人は近所のコンビニ等で買ってきて、持ち込んで来てくださいね。
5人でおじゃまさせていただいたので、適当に気になるものを注文します。
もちろん、日本語は通じないのですが、指差しと片言の英語で通じるので、是非チャレンジしてみてくださいね。
「That’s very good!」お店のおばちゃん、壁のほうを指差して、何かを薦めているみたいです。

あ、これですね。
お、オイスターって言ってる・・・。
牡蠣かぁ、大丈夫かなぁ^^;
ま、揚げてあるし大丈夫でしょう。
というわけで、それもお願いしました。
出来上がって来たのはこんな感じですよ。

これは、牡蠣入りのかき揚げ・・・
というか、唐揚げみたいに見えますよね。
「あなた達は5人だから、これくらいの量ね!」多分、そんな感じのことを言ってたんだと思います。
それにしても、結構なボリュームだぞ、これ。
ま、とりあえず、いただいてみましょう。

お・・おおぉ!
美味いわ、これ(^^)
これ、牡蠣を卵とじにしたものを天ぷらに下みたいですね。
見た目以上に、ふわっふわでいい食感。
牡蠣も小さいながら、こんな感じでタップリと入っていますよ(^^)

コンビニで買ってきて持ち込んだビールがすすみますよ(^^)
牡蠣の卵とじを天ぷらにしたものを楽しんでいると、
ポットライスの方も出来上てきました。
こんな感じで、蓋をした状態で提供されます。

とりあえず、蓋を開けてみましょう。
ソーセージのポットライス。

そして、豚肉と生姜のポットライス。

さらに、鶏肉のポットライス。

それにしても、美味そうに炊きあがっていますよ(^^)
先ずは、そのまま一口いただきましょう・・・。

あ、これは素材の味のみですね。
このポットライス、運ばれてきた時には何も味付けされておらず、テーブルの上に置かれてある調味料で、自分で味付けして仕上げるのです。

先ずは、ソーセージのポットライスをいただききましょう。

ほぉ、もっと癖があるかと思ったのですが、これ、結構美味しいですね(^^)
そして、豚肉のポットライスの方もよくかき混ぜて・・・
あ、タレは結構掛けたほうが美味しいかと思います。

それでは早速・・・
(^^)(^^)うん、これは美味い!
脂を使ってまったりとさせてあるので、炒めない炒飯の土鍋で炊いたやつ・・・
そんな感じでしょうか。
底の方からよく混ぜて、

おこげも一緒に楽しんでしまいましょう。

テーブルの上のちょっとピリ辛っぽいタレを掛けてもまた美味し。

しっかりと堪能させていただきました。
食べ終わって、周りを見ると、座るところがないほどに満席状態。

すっごい人気ですね。
やはり、これだけ安くて美味しいと人気が出るのも当然ですね。
お店の外にも、長蛇の列ができていましたよ、

四季煲仔飯さん、是非夕方早めに時間帯に行かれることをオススメします、
香港地元グルメ、しっかりと堪能できますよ!
【四季煲仔飯(Four Seasons Pot Rice)】
住所:油麻地鴉打街46-58號 46-58 Arthur Street, Yau Ma Tei, Kowloon
MAP 電話:
営業時間:16:30~0:30
煙 草:
定休日:年中無休
駐 車 場:なし
※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
- 2016/05/02(月) 16:40:00|
- 中華
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
旅行に行って、つい立ち寄ってしまうのが、
おみやげ屋さん。ところでみなさんは、おみやげって自分のために買いますか?
それとも、人にプレゼントするために買いますか?
実は、おみやげを買う習慣って、日本人ならではらしいのです。
いえ、今になると、そんな日本の文化を取り入れた外国の方もいらっしゃるかと思いますが、
元々外国人は、おみやげを人にプレゼントするためではなく、旅に行った記念に、自分のために買うのだとか・・・
とは言うものの、
ハワイに行ったらマカダミアナッツが、
韓国に行ったら、くるみ饅頭が、
台湾に行ったら、パイナップルケーキが売ってますよね。
あれって、日本人がターゲットなのでしょうか^^;
とはいえ、買って帰ると喜んでもらえる。
そんな感じで、自分のものも含めてついついたくさん買ってしまう^^;
GWは香港で美味い海鮮や飲茶でも・・・

そんなふうに計画されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

さて、香港といえば1997年6月30までは、イギリスの植民地として栄えた街。
中華人民共和国 香港特別行政区となった今でも、イギリス植民地時代の雰囲気がところどころ残っています。

そんな香港の街をパンダバスに乗って、ちょっとぶらりと観光。

橋の下すれすれを走る(ような感覚になる)スリルがたまらない^^;

そんな感じでパンダバスを楽しんだ後は、お楽しみのディナータイム。
この日は銅鑼灣にある、
“橋底辣蟹(Under Bridge Spicy Crab)”さんにお邪魔させていただきました。

橋の底??
何でこんな名前なんだろうか・・・。
こちらお店、最初は湾内の船の上ではじまって、約40年の歴史があるのだとか。
船の上から、橋の下へ。

あ、ホント、上に橋がかかっていますね。
入り口のメニューボードを眺めながら店内へ。

おぉ、たくさんの写真が飾ってありますよ。

これ、みんな有名な方なのでしょうかね。
(知ってる人、いらっしゃいましたか?)テーブル席に案内していただき、青島ビールで乾杯。

メインのスパイシークラブは絶対にお願いするとして、後はどんなものを注文しようか・・・。
とりあえず、メニューを確認します・・・・

って、時価(Market Price)って書いてある・・・
だ、大丈夫かなぁ^^;
蟹以外にも、本当にいろんな料理がラインナップされていますよ。





最初の料理は、皮付き豚肉のロースト。

日本ではあまりお目にかかれない皮付きの豚肉は、一度その美味しさを味わってしまうと、忘れられなくなります。

サクッとした食感のすぐあとから、柔らかくてうまみたっぷりの肉の旨味が追いかけてきますよ(^^)(^^)
そして、マテ貝の蒸し物。

見てください、このマテ貝の大きなこと!
そして、これがまたむちゃくちゃ美味い(^^)(^^)(^^)
そして、鶏肉のロースト。

パリッとした食感が快感(^^)
これはいくらでも食べられそうですよ。
これは本当にビールがススム(^^)

胡瓜の冷製と、にんにくの芽を炒めたもの。

そんなものを箸休めにいただきながら、メインディッシュの登場を待ちます。
そして、いよいよスパイシークラブの登場。

で、デカイ!
そして、すごい量の特製スパイスが振りかけられて・・・
というよりも、蟹が埋まってる感じですね^^;
では早速取り分けて、いただきましょう。
(^^)(^^)(^^)美味い・・・すごく美味い!
思いっきり辛いのかと思いきや、見た目ほど辛くない。
(リクエストに応じて、ものすごく辛くすることもできるそうですよ^^;)
やはりこれには、紹興酒を。

しっかりといただき、もちろんカニ味噌も堪能。

さて、この料理、カニも美味しいのですが、このスパイスもなかなか美味いんです。
これで白ご飯をいただいたら美味しいだろうな・・・
「請給我白飯」はい、注文しちゃいました^^;

予想通り、これがまた美味い(^^)(^^)
こちらのお店、朝の6時まで開いているので、ちょっと遅くなってしまった時も時間を気にせずに食事をすることが出来ますよ。
大きな蟹とマテ貝。
忘れられなくなってしまいました(^^)
【橋底辣蟹(Under Bridge Spicy Crab Flagship store)】
住所:香港灣仔謝菲道 414-424 號地下 1-2 號舖
MAP 電話:(852) 2834 6268
営業時間:11:30~翌6:00
煙 草:
定休日:年中無休
駐 車 場:なし
お店のHPは
コチラ※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
- 2016/04/28(木) 17:30:23|
- 中華
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
王様のアイデアっていうお店、覚えていらっしゃいますか?
普通のお見では売っていないようなアイデア商品を取り扱っていたお店で、
大阪にも何店舗かありましよね。
蛍光灯の延長紐・・・布団に寝転びながら、照明をつけたり消したり出来るようにするやつ、
ライト付きの耳かき、
お金を入れたら、人形がKISSする貯金箱、
10万円貯まる貯金箱、
歯を白くする歯磨き、セッチマ、
そういえば、自転車の傘スタンド「さすべえ」もここで売っていたような・・・。今では、王様のアイデアも、全店が閉店してしまい、ネットショップも2007年に閉鎖されてしまったのだとか・・・。
梅田の阪急グランドビル、32番街の31階に王様のアイデアがあったころ、ちょくちょく通っていたのを思い出します。
王様のアイデア、今はもう無いけれど、
ちょっといい感じの中国料理はいただくことが出来ますよ。
この日は、そんな阪急グランドビル、32番街の27階にある中国料理のお店、
“グランド白楽天”さんのレセプションにお招きいただきました。

夜景を見ながら美味しい中華をいただく。
ちょっと特別な日に来てみるのにちょうどよいかも。
さて、コースにするか、アラカルトでいろいろと楽しむか迷うところなのですが・・・
ま、とりあえず、メニューを確認してみましょう。



コース料理は人数や内容に応じて、色んな物が用意されています。
また、アラカルトも充実しているので、ちょっと迷ってしまいますよ・・・。
でも、せっかくグループで来たので、この日はアラカルトでお願いすることにしました。
高級感あふれる空間で、今宵はすこしばかり、美味しい中華を・・・。

先ずは、前菜の盛り合わせから。

イタリアンの前菜の盛り合わせもそうなのですが、これがあればいくらでもお酒がススんでしまいそうですね^^;
そして、中華料理の王道、少人数では決して注文することが出来ない夢のスープ・・・。

はい、ふかひれスープです(^^)
今日のは本物、「ふかひれ」の文字の後ろに小さく
「風」とは書いていませんよ^^;
そして、揚げ物2種盛り合わせ。

カニ爪フライとサクッとした食感がやみつきになる春巻きです。
先ほどの、前菜の盛り合わせに時点で、紹興酒が欲しくなりましたが、これはやっぱりビールが合いますね。
次の料理は、海老のチリソース。

ぷりっぷりの大きな海老がタップリと!
これも王道中華ですが、こちらのお店のものはクォリティも高いですね。
そして、今度は酢豚・・・・
とはいっても、ただの酢豚ではなく、豚フィレ肉の酢豚。

さすが肉が美味い(^^)(^^)
これは想像以上ですね!
そしてもう一つ肉料理。
今度は、丹波地鶏のもも肉唐揚げ油淋ソース掛けです。

美味い地鶏って、シンプルに塩焼きにするのが一番美味しいって思っていましたが、これもアリですねぇ(^^)
素材とソースの旨みのマリアージュを楽しむことが出来ますよ。
やはりこれは外せない、
土鍋麻婆豆腐です。

辛さはどちらかと言うと、控えめな方。
しびれ感も優しくて、お子様でも大丈夫かもしれません。
でもおそらく、
「辛くして下さい!」って言えば、本気のが出てくるかもしれませんよ^^;
次は魚料理を・・・。

こちらは、季節の白身魚強火蒸し。
この日の白身魚は鯛でした。
ふわっと柔らかい食感が快感ですね(^^)(^^)
たまには贅沢に、蝦夷鮑のオイスターソース。

アワビとオイスター。
旨みの協奏曲ですよ、これは(^^)(^^)(^^)
さらに、海老のマヨネーズと、

北京ダックを堪能させていただき、

〆の準備に入ります。
まずは、上海蟹味噌入り小籠包。

こんな感じで、最初からレンゲにのっかってやってくるので、中のスープをこぼしてしまうことなく楽しめますよ。
そして、蟹入り炒飯。

結構満腹ではありましたが、やはり炒飯は少しだけでもいただきたいものですね。
そして、デザートに杏仁豆腐をいただき大満足!

洗練された料理と、高級感溢れる空間で、しっかり楽しませていただきました。
夜景も楽しめ、雰囲気も素晴らしかったです。

ぜひ、ちょっと特別な日に如何でしょうか?
間違いないと思いますよ。
【グランド白楽天】
住所:大阪市北区角田町8-47 阪急グランドビル 27F
MAP 電話:06-6315-8383
営業時間:11:00~22:30(L.O.21:30)
煙 草:分煙(個室は喫煙可)
定休日:阪急32番街に準ずる (阪急32番街のHPは
コチラ)
駐 車 場:あり(阪急
梅田駅駐車場 [ 3,000円以上のご利用で3時間無料 ])
お店のHPは
コチラ※定休日等、変更になっている場合がありますので、必ず事前に確認して下さい。
人気ブログランキングに参加しています。 みなさまの応援、よろしくお願いします!!
- 2016/04/26(火) 17:11:08|
- 中華
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
次のページ